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Photo by Joby Sessions/T3 Magazine via Getty Images

ソニーは1月8日、2017年の年末商戦でPS4が590万台売れ、累計の販売台数が7360万台に達したと発表した。年末商戦だけの販売台数は前年に比べるとわずかに下がっているが、2017年はPS4が最も売れた年となり、ゲームソフトの販売数も過去最高となった。

PS4は最近、任天堂の3DSを抜いてゲーム機の販売台数で歴代トップ10に入った。ソニー製品は他にも7位にPS3(8380万台)、4位にPS1(1億249万台)、そして1位にPS2(1億5500万台以上)が入っている。PS4も今後順位を上げるだろう。

一方でマイクロソフトはXboxの販売台数を公表していない。Xbox One Xについては販売台数が期待を上回り、売れているスピードは前のモデルを上回っているとだけ発表している。Xbox Oneの販売台数は一般的にPS4の半分かそれ以下と言われている。

任天堂は最近まで売りにしていたWii Uが1300万台しか売れず不評だったが、スイッチが好調だ。スイッチはアメリカでは10か月でWiiの同期間での販売台数400万台を上回る500万台が売れ、アメリカでは史上最速で売れたゲーム機になった。スイッチの世界での売上は2017年12月10日時点で、1000万台を超えている。

任天堂のスイッチは今後、販売台数が1億台を超えることが期待されている。実際のところスイッチはWiiよりも良いポジションにいる。スイッチの強みは下記のような点だ。

・ポータブル性があり、今後も長期間に渡り人気を維持できる。
・携帯できるゲーム機というだけでなく、家庭内でも楽しめる。
・ここ10年の最高傑作と同社が豪語する「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」と「スーパーマリオ オデッセイ」が発売されている。
・ポケモンシリーズの新作など、今後もメガヒットソフトの発売が期待できる。

PS4は今後も売れるだろうが、すでにピークは越えたと言える。数年後にはPS5が登場すると思われるが、その時もスイッチは売れ続けているだろう。

コンソールゲーム機の時代は終わったという人もいるかもしれないが、全体的に見ると今はかなり良い状況だ。ソニーのPS4はこれまでで最も売れているゲーム機になり、任天堂はスイッチの販売台数で記録を更新する可能性が高く、マイクロソフトも少なくとも自社としては満足いく売れ行きを記録している。

編集=上田裕資

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