キャリア・教育

2017.12.05 17:30

20歳のときに知っておきたかった10のこと

Rido / Shutterstock.com


5. 健康に投資する
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今から適切な食事と運動を始めよう。不摂生な食生活と運動不足はさまざまな健康問題と多額の出費につながるため、生涯貯蓄額を大きく損ないかねない。責任ある決断を早く下せば、長く健康で安定した生活に向けた道を進むことができる。

6. 恐れない

自分に厳しくなりすぎると、極端な消耗につながる。理想的な時間枠で目標を達成できなかった、友人にとっての大事な瞬間を逃した、恐がっていて多くの時間を無駄にした、などの出来事を恥じていても、恐れと罪悪感にとらわれてはいけない。勇気を出し、目標達成の意欲を呼び起こして、失敗の恐怖を克服しよう。
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7. 自己改善に投資する

専門性を高める講習や個人的な問題を解決するセラピー、健康コンサルタントやキャリアコーチなど、改善が必要だと考えている分野に投資しよう。目標達成のための出費は有益だ。大半の人は仕事で頭打ちを経験するが、進歩を続ける人は個人的・専門的な自己改善に投資している。

8. 人間関係を見直す

あなたをぞんざいに扱う人ではなく、あなたを大切にする家族や友人と交流しよう。30~40代には人生の節目となる出来事が複数あり、あなたを支える人々が必要になるし、あなたの支えを必要とする人々もいる。

今後10~20年の間に、親との死別や友人の結婚・離婚、子どもの誕生や重病など、人生を揺るがすような変化が多く起きる。頼れる存在になり、きちんと顔を見せて、こうした人たちのために時間を割こう。

9. 時間を買う

仕事のため、自分のケアのため、友人や家族と過ごすため可能であれば出費し、時間とスペースを確保するのは有益だ。必要に応じて、食料品の配達、洗濯物や犬の散歩、家の掃除、食事のデリバリーなどのサービスを利用しよう。これはぜいたくだし、浪費に当たるものもあるが、時間と融通がどうしても必要なときは、金で解決できたことに感謝するだろう。

10. 人と違う存在になる

周囲に合わせることが重んじられている一方で、世界を変え、偉業を遂げる人は概して、周りとは一線を画すような存在だ。自分の興味、良い特徴、人柄は、自分を自分たらしめるものだ。自分自身に誇りを持ち、人に好かれるかどうかは気にしてはいけない。

編集=遠藤宗生

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