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ホテルについては、ずっと昔から解消されないいくつもの誤解がある。その中でも消えることがなさそうな4つの「うわさ」について、本当のところを説明しよう。

1. 満室だと言っても、必ずいくつか空いている部屋はある

実際にそうであることは、まれだ。どのホテルも、毎晩満室にすることを目指している。つまり、満室だと言われたときには、本当に満室である可能性が高い。

たとえ実際に1~2部屋空いていたとしても、ホテル側にそれを認めさせることは難しいだろう。かなりの常連客ではない限り、その日は宿泊できないと考えられる。

2. 部屋のカードキーには、宿泊者の個人情報が保存されている

そんなことはない。ホテルがカードキーに宿泊者のクレジットカードなどの情報を記録させているといううわさは、もう何年も前からある。だが、実際に入力しているのは、宿泊者が滞在中、チェックインした部屋に出入りできるようにするためのコードだけだ。

一部のホテルでは、カードキーに内部管理用のゲストナンバーを入力していることもある。だが、それはその宿泊者がホテルでの支払いにクレジットカードを使うということを示すものにすぎない。

ただ、それでもチェックアウトの手続きをする前に、カードキーをホテル内のごみ箱に捨てたりはしない方がいい。清算が済むまでは、部屋づけで買い物などをすることができる。

3. 宿泊料金が同じなら、どの部屋も同じだ

名の知れたブランドのホテルでも、独立系のホテルでも、館内に全く同じ部屋が2つあるということはない。階段やエレベーターシャフトがあることで、どのホテルのどのフロアでも、客室にはそれぞれ、必ずどこかに構造的な違いがある。広さも、窓からの眺めも異なる。ビーチやプールが見える部屋もあれば、「絵になる」発送センターや駐車場、換気扇がついた屋根が目の前という部屋もある。

また、換気扇やエレベーター、外の道路や厨房などから聞こえる音の違いもある。ドアの向こうで休憩中の厨房のスタッフがたばこを吸ったりするような部屋もある。

それでも、システム上は同一であるとして、こうした部屋が同じ宿泊料金で提供されている場合がある。欧州ではチェックインする前に、先に部屋を見せてもらう人が多い。それにならうのが賢い策だろう。

編集=木内涼子

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