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I write about consumer tech such as smartphones and gaming in Asia

testing / shutterstock.com

中国のシャオミはアジア市場において、各地のニーズに合った異なる端末を展開している。同社の「Mi Mix」は中国のみでの販売を念頭に置き、中国専用にカスタマイズされたアンドロイド「MIUI」で動作する。

中国ではグーグルのサービスの使用が禁止されているため、シャオミのMIUIではグーグルのアプリが動作しない。また、Mi MixはLTEをサポートしないため、米国に持ち込んでも特定のキャリアの3Gネットワークにしかつなげない問題もある。

しかし、シャオミは最新モデルの「Mi Mix 2」をグローバル対応させることを宣言した。Mi Mix 2はグーグルのサービスに完全対応し、世界43のネットワークに対応。シャオミのプロダクト責任者のDonovan Sungによると「米国の全LTEバンドで使える」という。

シャオミは40カ国以上の市場に向け、Mi Mix 2を正式に投入する。ただし、ここでいう“正式な”販売対象国に米国は含まれていないというのが気になる点ではある。Sungによると「米国でのMi Mix 2の販売は行わない。けれども、米国の通信帯域はサポートしている」とのことだ。

しかし、海外のレアなスマホを輸入して使うような米国のガジェット愛好家にとっては、自国での正式販売が無くても問題ではない。Mi Mix 2はTモバイルであろうとスプリントであろうと、米国の通信キャリアで使用できるのだ。

これはシャオミの西側への進出において、大きな前進といえる。近年、テクノロジー好きの間で中国製スマホへの関心は高まるばかりだ。シャオミの端末が米国キャリアに対応し、グーグルのサービスが利用可能になったことは非常に喜ばしい。

また、シャオミの端末はiPhoneと比べるとかなり安いことも魅力的だ。Mi Mix 2は3299人民元(約5万5000円)〜4699人民元(約7万9000円)での販売が予定されている。

編集=上田裕資

 

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