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Data journalist covering technological, societal and media topics

Syda Productions / shutterstock.com

コーヒーを持ち帰りにするか、それとも店内でゆっくり飲むか、どちらを好む人が多いかは国によって大きく異なる。

コーヒーをテイクアウトで注文する人の割合は、忙しく慌ただしい一日を過ごす人が多い国で高くなり、イタリアやスペインのようにゆったりとした雰囲気の国では低くなっていることが分かった。

市場調査会社NPDと同社が提供する外食・中食市場に関する情報サービス「クレスト(CREST)」によると、イタリアやスペインでコーヒーを持ち帰る人は、購入者のわずか3%程度だ。

一方、北米や日本では、コーヒーを購入する人の半数近くが持ち帰りを選んでいる。米国では45%、カナダでは43%、さらに日本では48%が、持ち帰りで注文する。

そのほか、北米などのような一大市場になるまでには長い時間がかかると見られるものの、英国や中国など、これまでコーヒーよりもお茶を飲む習慣が根付いていた国でも、市場では変化が起き始めているという。

スタバのイタリア進出の影響は

米コーヒーチェーン大手、スターバックスは今年に入り、2018年中にイタリア・ミラノに同国初の店舗を開設する計画であることを明らかにした。同社の進出がコーヒーにうるさいイタリアの消費者の態度を変えることになるのかどうか、非常に興味深いところだ。

スターバックスはイタリアでは、大きな課題に直面することになるだろう。まず、消費者らにコーヒーを店舗の外で飲む習慣を身に着けてもらう必要がある。そしてまた、国内に約15万店舗あるとされるカフェとの厳しい競争にも挑まなくてはならない。

各国の「持ち帰り」率

以下、調査結果から明らかになった13か国のコーヒー注文数に占めるテイクアウトの割合を紹介する。

・日本: 48%
・米国: 45%
・カナダ: 43%
・韓国: 35%
・オーストラリア: 23%
・ドイツ: 17%
・フランス: 17%
・ロシア: 17%
・英国: 17%
・ブラジル: 13%
・中国: 10%
・イタリア: 3%
・スペイン: 3%

編集=木内涼子

 

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