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I live the business of celebrity, brand and non-profit partnerships

マルコメ味噌のプロモーションイベントに登場したモデルのミランダ・カー(Photo by Jun Sato/WireImage)

この数年で、”インフルエンサー・マーケティング“という言葉は全てを意味するようで、何も意味も持たない言葉になった。あまりに曖昧に定義されるこの言葉により、ブランドは戦略を立てる力を奪われ、ついには業績まで制限されるという結果に陥る可能性がある。

インフルエンサー(影響力を持つ人)を使ったマーケティングをしたいと口にするマーケティング担当の多くは、戦略的な話し合いを無視して、“大勢のファンがいる著名人”あるいは“ちょっとした影響力を持つ数多くの人物”を雇うという戦術に移行している。

しかし、それはインフルエンサー・マーケティングではない。オンライン・オーディエンスの“囲い込み”だ。誤解しないで欲しいのは、オーディエンスの囲い込みも、確かな戦術だということ。しかしそれはインフルエンサー・マーケティングが真に意味するものではなく、その一部に過ぎない。

今の世界では、誰もがインフルエンサーになり得る。映画に出演したセレブも、何百万というファンを持つユーチューバーも、人気シェフも、あるいは自分のファッションセンスに自身がある一般人も。

適正なインフルエンサーは、握手やソーシャルメディアへの投稿、広告によってファンやフォロワーとの間に信頼を築くことができる。また、それらの言動は、「マズローの欲求5段階説」の上位を占める所属の欲求、尊重の欲求、自己実現の欲求に影響を及ぼすことができる。

正式にブランドを支援したり協力したりすることは、インフルエンサーの“仕事”としてだけではなく“アイデンティティー”として捉えられる。

インフルエンサー・マーケティングとは何かを考える前に、各ブランドは、自分たちが何を達成しようとしているのかを考え、それを実現する全ての方法に目を向けるべきだ。変革は難しい。正しいタイミングで適切な人を雇うようにするには、どうしたらいいのか。段階を追った指針を以下に紹介しよう。

著名人を使った戦略において、各ブランドや代理店、非営利団体と共有しているる4ステップだ。プロセスが変わることは多いが、順番は変わらない。常に「誰が」よりも、「なぜ」「いつ」「どうやって」が先に来る。

編集=森 美歩

 

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