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世界37カ国、700万人が愛読する経済誌の日本版

Rawpixel.com / shutterstock

「世界中にはクリエイティブな人たちがたくさんいます。彼、彼女らが自由に教える“夢の学校”があったらどんなにいいか」

そんな思いから、古賀健太は「GAKKOプロジェクト」を2012年のイェール大学在学中に立ち上げた。その後古賀は、パランティア・テクノロジーズ、グーグルXスタートアップを経て、15年、満を持して起業した。「新しい学びの場」を世界中の人たちとともに創造することこそ、人生をかけて世の中に貢献するに値するという思いが増したからだ。

高校生向けのサマーキャンプGAKKOプロジェクトは、世界中から集まった25人のSempai(=先輩)たちが「学びとは何か?」という議論をぶつけ合い、1カ月かけてプログラムをゼロからつくっていく。16年度は米ハーバード大、米スタンフォード大、米イェール大、英オックスフォード大、仏ソルボンヌ大をはじめ、世界37カ国の大学生、大学院生、卒業生から応募があった。物理学、脳科学、政治学、建築学など専門も様々。ギタリストや現役高校教師もいるという。

10日間のキャンプに参加する高校生(=Kohai)40人も世界中の700校に告知をして募集する。16年は日本、インドネシア、ルーマニアの3カ所でサマーキャンプを開く予定だ。KohaiがSempaiたちとユニークな経験をし、つながることで新しい夢を描き、またそれをかなえるためのサポートをSempaiたちがするという“いい循環”をつくっていきたいという。

「学びの定義が狭すぎる」という問題意識のある古賀は、「プロジェクト・ベースド・ラーニング」の重要性を指摘する。プロジェクトを達成するためには、様々なメンター(師)と出会い、多様な分野を学ぶことが大切だ。

「ユニークな問題意識をもち、 プロジェクトを立ち上げ、世界からフィードバックをもらい、そこから得た学びで、次のプロジェクトを立ち上げる。これからはそんな人たちが活躍する時代だと思います。だからこそ、それを総合的にサポートする『学びの場』をつくっていきたいんです」

フォーブス ジャパン編集部 = 文

 

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