Forbes Staff

Alex Knapp

科学技術の未来、文化について執筆

2011年10月から、フォーブスのスタッフライター兼ソーシャルメディアエディターを務める。それより前は、同じくフォーブスでフリーランスライターや寄稿者として記事を執筆。本ブログでは、最先端の技術、最新研究について焦点を当てる。ツイッターフォローは@thealexknapp、メールはaknapp@forbes.comまで。

  • 病院予約の革命児NexHealth、16億円調達 「医療界のマイクロソフト」へ野心

    小規模な医療機関向けに予約プロセスを簡素化するプラットフォームを手がける米スタートアップ、ネックスヘルス(NexHealth=本社サンフランシスコ)が、新たに1500万ドル(約16億円)の資金を調達した。同社のシステムは患者の医療・健康データの相互運用性を強みとし、新型コロナウイルスの流行後は遠隔医 ...

  • バイオテックの投資家が予言する「コロナ後」のヘルスケア

    新型コロナウイルスは、様々な業界に多大な影響を及ぼしている。とりわけ大きなインパクトを受けているヘルスケア業界では、病院や医師、製薬会社、バイオテック企業が総力をあげてウイルスとの闘いに挑んでいる。こうした中、ベンチャーキャピタリストのKristina Burowは、ヘルスケア業界が改革を余儀なくさ ...

  • 楽天が衛星通信企業ASTに大型出資、宇宙からエリア拡大目指す

    衛星通信事業を展開するテキサス州ミッドランド本拠の「AST&Science」が、英ボーダフォンと日本の楽天が主導するシリーズBラウンドで、1億1000万ドル(約120億円)を調達した。ASTは衛星を用いた「SpaceMobile」と呼ばれるモバイルブロードバンド網を構築しようとしている。ASTの創業 ...

  • ヴァージン・ギャラクティックの「宇宙の旅」、年内実施へ

    ヴァージン・グループ会長のリチャード・ブランソンが設立した、宇宙旅行企業「ヴァージン・ギャラクティック」は昨年10月にニューヨーク証券取引所に上場以来、株価を約3倍に伸ばしていた。しかし、2月25日の取引を34.04ドルで終えた同社の株価は、決算発表を受けて翌日には6%以上の下落となった。ヴァージン ...

  • 「渡航制限」はコロナ拡大防止に悪影響、専門家が相次ぎ指摘

    新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、世界経済が被る経済的損失は2000億ドル(約22兆円)に達すると、金融リスク管理会社ムーディーズ・アナリティクスは試算した。損失の大半は、中国での厳しい移動制限や、隔離によるものだ。しかし、問題はこのような対策でも感染拡大が防げず、さらなる事態 ...

  • スペースXの「衛星インターネット部門」がIPOの可能性

    スペースXのプレジデント兼COOのグウィン・ショットウェルは、投資家グループに対し、同社の衛星インターネット部門の「スターリンク」をスピンアウトさせ、IPOに踏み切る可能性について話した。2月7日のブルームバーグによると、ショットウェルは「スターリンクのビジネスは、上場を検討するにふさわしいものと考 ...

  • 宇宙関連投資が過去最大に、中国のスタートアップも巨額調達

    2019年のベンチャーキャピタルによる宇宙関連スタートアップ企業への出資額は、前年比38%プラスの58億ドル(約6390億円)に達し、過去最大となった事がSpace Angelsのデータで明らかになった。昨年、出資を受けた企業数は178社に及んでいた。最大規模の出資を受けた企業としては、ジェフ・ベゾ ...

  • スペースXと英ヴァージンが挑む「宇宙ビジネス」最新動向

    2020年代の訪れとともに、宇宙関連で最大の注目を集めているのがイーロン・マスク率いる「スペースX」と、リチャード・ブランソンの「ヴァージン・オービット(Virgin Orbit)」だ。この2社は今年、将来の宇宙ビジネスに必須の新たなマイルストーンに挑もうとしている。スペースXは今年後半に衛星インタ ...

  • 小型衛星を「クラウド化」するスタートアップ、Loft Orbitalの挑戦

    サンフランシスコ本拠の宇宙スタートアップ「Loft Orbital」が1300万ドル(約14億円)のシリーズA資金調達を実施した。Loft Orbitalは同社のビジネスモデルを「サテライト・アズ・ア・サービス」と定義しており、ソフトウェア分野のSaaSと同じ概念を、宇宙衛星ビジネスに導入しようとし ...

  • 「市場調査なんか要らない」イーロン・マスクが起業家に助言

    イーロン・マスクは11月5日、サンフランシスコで開催された米国空軍らが主催するイベントに出席し、宇宙関連の起業家たちに率直な意見を述べた。マスクの宇宙ロケット企業「スペースX」はこれまで、ファルコン9の着陸脚を内製していたが、現在はレース車両を製造する「オール・アメリカン・レーサーズ」に外注している ...

  • 自動運転の世界的権威、オーロラCEOが語る「5年後の未来」

    シリコンバレーに本拠を置く自動運転のスタートアップ「オーロラ(Aurora)」のクリス・アームソンCEOは、「今後5年以内に、数百台から数千台の自動運転車両が路上を走行するようになり、物流や人々の移動に用いられるようになる」と予言する。これらの車両の多くは、個人のものではなく、タクシーや配送サービス ...

  • 宇宙旅行企業として初上場の「ヴァージン・ギャラクティック」

    英国のリチャード・ブランソンが創業した宇宙旅行企業「ヴァージン・ギャラクティック(Virgin Galactic)」がニューヨーク市場に上場する投資会社と合併し、有人宇宙飛行を手掛ける企業としては初の上場企業となった。ヴァージン・ギャラクティックは「ソーシャル・ キャピタル・ヘドソフィア(SCH)」 ...

  • 宇宙ゴミのデータ解析で躍進するスタートアップ「LeoLabs」の野望

    宇宙はこれまでを上回るペースで過密な場所になりつつある。軌道上のアクティブな人工衛星の数は2000基近くに達し、非アクティブなものも2800基に達しようとしている。さらに、2030年までに投入される衛星コンステレーション(人工衛星の一群)の数は2万基以上に達しようとしている。そこで懸念されるのが、衛 ...

  • ボーイングが英ヴァージンの「宇宙旅行企業」に21億円を出資

    ボーイングは10月8日、英国のリチャード・ブランソンが設立した宇宙旅行企業「ヴァージン・ギャラクティック」に2000万ドル(約21億円)を出資すると宣言した。ヴァージン・ギャラクティックは現在、ニューヨーク市場に上場する投資会社「ソーシャル・キャピタル・ヘドソフィア(SCH)」との合併交渉を進めてお ...

  • 宇宙ロケットを3Dプリンターで作る米企業、累計200億円を調達

    宇宙ロケットをまるごと3Dプリンターで製造する米国のスタートアップ「Relativity Space」は、2021年に第1弾の商用ペイロードの打ち上げを計画中だ。同社は先日、1億4000万ドルのシリーズC資金調達を実施し、Terran 1と呼ばれるロケットの開発を進めている。フォーブスの「30アンダ ...

  • 衛星スタートアップSpire、日本の伊藤忠らと提携でアジア進出へ

    サンフランシスコ本拠の衛星スタートアップ企業「Spire」は、100基以上の衛星を宇宙空間に投入し、航空機や船舶、気象関連のデータを取得している。同社は9月25日、4000万ドル(約43億円)の資金を新たに調達し、アジア太平洋地域で気象関連のサービスを開始するとアナウンスした。「当社は今後、衛星から ...

  • 新薬を21日間で設計可能にするAIスタートアップの実力

    香港に本拠を置く「Insilico Medicine」は9月2日、独自開発したディープラーニングシステムを用いて、人間の肺などの臓器に発生する線維症の治療薬開発が可能であると発表した。「GENTRL(generative tensorial reinforcement learning)」と呼ばれる ...

  • 米バイオ系スタートアップ「ユーバイオーム」が破産宣告

    サンフランシスコのバイオ関連のスタートアップ企業「ユーバイオーム(uBiome)」が9月4日、破産宣告を行った。同社はチャプター11(連邦倒産法第11章)に基づいた倒産処理手続きを進めていく。ユーバイオームに関しては今年4月から様々な疑惑が浮上していた。同社はFBIの捜査を受けた後、共同創業者が辞任 ...

  • 衛星インターネットのAstranis、来年の初打ち上げをSpaceXに依頼

    アンドリーセン・ホロウィッツやYコンビネータらが期待を注ぐ、衛星インターネット分野のスタートアップ「Astranis」は8月26日、2020年第4四半期に予定する同社初の商用衛星の打ち上げを、スペースXに依頼すると宣言した。サンフランシスコ本拠のAstranisは、アラスカ本拠の通信プロバイダー企業 ...

  • フィンランドの衛星企業ICEYE、「解像度1メール以下」を達成

    フィンランドの衛星スタートアップ「ICEYE(アイサイ)」は8月9日、同社のレーダー画像の解像度が1メートル以下に達したと宣言した。これは2018年1月に初の衛星打ち上げを行ったICEYEにとって大きな節目であると同時に、小型衛星分野のイノベーションの進化を示すものといえる。現在3基の衛星を運用中の ...