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大野 左紀子

シネマの女は最後に微笑む

1959年、名古屋市生まれ。1982年、東京藝術大学美術学部彫刻科卒業。83年から2002年まで、現代美術の分野で発表活動を行う。2003年アーティストを廃業し、文筆活動に入る。主な著書は『アーティスト症候群 -アートと職人、クリエイターと芸能人-』(明治書院、2008)、『「女」が邪魔をする』(光文社、2009)、『アート・ヒステリー -なんでもかんでもアートな国・ニッポン-』(河出書房新社、2012)、映画エッセイ集『あなたたちはあちら、わたしはこちら』(大洋図書/2015)など。現在、名古屋芸術大学非常勤講師、京都造形芸術大学客員教授。

  • 同僚の解雇かボーナスか? 働く人々それぞれの事情

    新しい年を迎えて私たちが思うのは、「今年も無事に過ごせますように」ということだ。「無事」は自分や家族の健康から仕事や人間関係などさまざまだが、多くの人が気になるのは雇用及び生活の安定だろう。日本は失業率は下がり、景気拡大が続いていると言われる。有効求人倍率は昨年、バブル期のピークを越えて1.5倍台に ...

  • 平等の権利を求めて立ち上がった、レズビアン・カップルの闘いの行方

    今年11月、自民党の竹下亘総務会長の「同性パートナーが、天皇、皇后両陛下主催の宮中晩餐会に出席するのは反対」という発言が、波紋を呼んだ件は記憶に新しい。同性愛者や支援者たちの反発に竹下氏は反省を表明し、河野太郎外相が28日の衆院予算委員会で、祝賀レセプションの来賓について、「法律婚・事実婚あるいは同 ...

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    かつてのタリバン支配下では女性の教育が制限されていたアフガニスタンで11月5日、初めて女性学を専攻した大学院生たち男性7人を含む22人に、学位が授与された。家父長制が根強いこの国での女性の地位はまだ低いが、修了生の一人、サジア・セディキさんは、「私たちは自分たちが受けた高等教育によって社会を変え、人 ...

  • 世界に広がる「MeToo」、映画から考える性暴力への「あるべき救済の姿」とは

    ハリウッドをゆるがしたハーヴェイ・ワインスタイン氏の性暴力告発は各方面に飛び火し、収まる気配がない。10月末にはフランス各地で反セクハラデモが展開され、アメリカでは著名アーティストを含む7000人が業界の権力者のセクハラを非難する公開書簡を発表。11月に入ってからは、ペルーでミス・ペルー審査会の出場 ...

  • 偏食からグルメまで、大統領を支えるシェフのドラマ

    11月5日、トランプ大統領が来日する。政治的事案もさることながら個人的に興味があるのは、安倍首相とのゴルフ会談の後の晩餐で何を食べるのかということ。首相行きつけの赤坂の料亭で、和食に挑戦するのだろうか?というのも、トランプ大統領は偏食で有名だからだ。大好きなのはハンバーガー、ポテトチップス、コーラ、 ...