督 あかり

フォーブスジャパン編集部

愛知県出身。2013年、中日新聞社に入社。岐阜報道部で刑務所取材に注力し、14年末に「法務省が女性受刑者の手錠をかけたまま出産を慣習的に認めていた」というニュースを独自で報道した。大学生とニュースを語り合う「新聞カフェ」担当、若者向けページ「popress」編集長を経て、現職。趣味は詩の創作。

  • ハーブを摘み、生きる喜びと働き方を考えた|フィンランド幸せ哲学 vol.1

    フィンランドと日本の外交関係樹立100周年を迎えた2019年。初夏に首都ヘルシンキを旅する機会を得た。フィンランドは、国連が発表する世界幸福度ランキングで、2年連続で1位を誇る。働きやすく豊かな国というイメージだ。またフィンランドと言えば、ムーミン。日本でも愛され、ジブリ映画とも通ずる自然への畏敬の ...

  • 一泊100万円。世界遺産に滞在し、文化財保護にも役立つVIP観光戦略

    富裕層のインバウンド獲得と文化財保護に向け、日本財団(笹川陽平会長)が、全国の寺など歴史的建造物に宿泊できる「いろはにほんプロジェクト」を進めている。第1弾は「禅 ZEN」をテーマに2016年から京都の5つの禅宗の寺院で始まり、昨年から京都市右京区の世界遺産・仁和寺で第2弾を開始。仁和寺では一泊10 ...

  • 妊娠・出産を理由に報酬減を禁止。バートンがママライダーを支援へ

    世界各国のプロスノーボーダーが所属する米バートン(Burton)が、ウイメンズライダーの契約内容を世界規模で変更した。チームライダーのキミー・ファサニ(35)は、2018年3月に息子コアを出産した後も、プロスノーボーダとしてのキャリアを継続していく決断をした。今年5月、スイス・チューリッヒに各国のウ ...

  • シティ派なお墓?眞敬寺が切り開く「お坊テック」の新境地

    私が「お坊テック」という言葉を初めて聞いたのは、PR会社の方からの取材の相談だった。(何にでも「○○テック」とつければ良い訳ではない…)正直なところ、心の内にはそんな思いがありつつも、妙にその言葉に惹かれてしまった。その誘いで、東京台東区の満照山眞敬寺(しんきょうじ)へ向かった。浅草寺 ...

  • 「時間の使い方は、愛のある投資か」エストニアから学ぶ、働き方哲学

    5月30日、Forbes JAPAN 6月号(4月25日発売)の特集から「エストニアから学ぶ働き方の哲学」をテーマに読者イベントを開いた。電子国家と言われるエストニアの実像に迫りつつ、新しい働き方の哲学について考えた。本誌副編集長谷本有香とエストニアのブロックチェーンスタートアップblockhive ...

  • 「発酵文化は攻めの時代に」小倉ヒラクが旅で見出す本当の豊かさ

    発酵デザイナーという一風変わった仕事の道を切り開く小倉ヒラク。2018年から19年春まで日本列島を巡り「全国発酵取材旅」を挙行。その集大成として「発酵」を切り口に各地の風土や味覚を紹介すべく、渋谷ヒカリエの「d47 MUSEUM」で発酵にまつわる展覧会を開催している。また、旅を記録した新著「日本発酵 ...

  • 海外で規制が進む電動キックボード 日本でも事業者が立ち上がった

    「ファーストワンマイル、ラストワンマイル」として注目される電動キックボード。だが、海外で関連事故が多発し、波紋が広がり、規制を進める国も多い。日本国内では、安全を確保するために新たなルールづくりをしようと、電動キックボードの事業者4社が立ち上がり、マイクロモビリティ推進協議会を設立した。協議会会長は ...

  • 見えない発酵の世界に誘う旅の案内人 小倉ヒラクの仕事道

    発酵デザイナーという一風変わった仕事の道を切り拓く小倉ヒラク。2018年夏から19年春まで日本列島を巡り、「全国発酵取材旅」を挙行。その集大成として、「発酵」を切り口に各地の風土や味覚を紹介すべく、渋谷ヒカリエの47都道府県をテーマにした「d47 MUSEUM」で発酵ツーリズム展を7月8日まで開催し ...

  • まるでカルチャー年表!個人が集めた20年分のSupremeコレクションの楽しみ方

    世界的なオークション会社「サザビーズ」は、ストリートブランド「シュプリーム(Supreme)」の過去20年間分のアーカイブコレクションとして、5月28日までオンラインオークション限定で個人収集家による約1300点ものアイテムを出品している。オークション名は「The Supreme Vault: 19 ...

  • 「モンキー・パンチ先生ありがとう」ルパンxFIATの熱い友情物語 

    「『ルパン三世』の良き相棒として、FIAT500をこよなく愛してくださったモンキー・パンチ先生。本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈り申し上げます」。4月11日、肺炎のため81歳で亡くなった「ルパン三世」の原作者で漫画家のモンキー・パンチ。その約1週間後、FIAT JAPAN公式ツイッタ ...

  • 生産拡大中の高級トマト 有名シェフが料理の主役にさせたら?

    糖度12以上で、まるでフルーツ──。高糖度ミニトマトを手掛ける農業スタートアップ「オーガニックソイル」(本社・東京都中央区、社長・中川英之)が、数量限定で自社の最高糖度の「OSMIC first」の販売を始めた。48粒で5000円(税別)。「ファーストクラス」という位置付けで、一粒ずつ区切られた箱詰 ...

  • 本田圭佑も投資。個人の夢の実現を支援する次世代型SNS「フィナンシェ」

    夢を持つ人(ヒーロー)と彼らを支援する人(ファン)が出会い、その実現に向けて一緒に歩むためのコミュニティ作りが始まった。gumi会長の國光宏尚がファウンダーとなったフィナンシェ(東京都渋谷区・田中隆一代表取締役)は、個人の自己実現を応援するシェアサービス「FiNANCiE」のオープンβ版を ...

  • 「新しい」だけが価値じゃない。500年企業の虎屋が語る持続性

    一般社団法人at Will Workが主催する「働き方を考えるカンファレンス 2019」が20日、虎ノ門ヒルズフォーラムで開かれ、「働くをひも解く」という切り口で、有識者ら総勢約50人が登壇した。冒頭のキーノートセッションのテーマは「500年続く企業が変えたこと、続けていること」。虎屋社長の黒川光博 ...

  • 「災害xクリエイティブ」神戸から世界へ広がる新しい防災活動

    クリエイティブの力を使った防災活動を手掛けるNPO法人「+arts」理事長の永田宏和。国境を越える活動の広がりの秘密には、柔らかな発想があった。「皆さんがスーパーなどでもらう袋も骨折の手当てに使えます」。両側に切り込みを入れた袋で腕を包み、持ち手の部分を首にかけると包帯に様変わりした。初めて目にした ...

  • 創業110年、老舗刃物会社はなぜ世界で愛されるのか

    ポケットナイフ工場として歩み始めた貝印は、長い時を経て世界に認められる数々の良品を生み出す企業に成長した。新しい時代に適応するブランドの作り方を探った。刃物の街・岐阜県関市で、1908年、貝印は小さなポケットナイフ工場として誕生した。現在は1万点以上の製品を取り扱い、年間461億円(2017年度)を ...

  • 「想定外をなくしたい」電池レスの時代の振動発電・蓄電技術とは?

    100円ライターやガスコンロの点火などに使われる「圧電セラミックス」をコア技術に置き、公共性の高い事業に応用した開発を手掛けるセラテックエンジニアリング。半世紀以上前から続く圧電技術を継承し、「電池レス」の振動発電・蓄電を強みに省エネ時代を生き抜く戦略を仕掛ける。シンプルな技術を応用する社長の経営哲 ...

  • 「東京五輪が出会いの起爆剤に」Tinder CEOが日本市場に期待

    「モダンなテクノロジーというだけではなく、人間が持つ普遍的な問題を解決するためのツールです」。マッチングアプリ「Tinder」のCEOエリー・セイドマンが来日し、ブランド方針を発表した。会見はいささか意外なメッセージから始まった。「200年前、(欧米の)小さな町に住んでいたとしよう。『新しい人と出会 ...

  • 特許庁の「デザイン経営」合宿に密着、意外なお題とは

    Forbes JAPAN2月号(12月25日発売)は、「Design is Business」をテーマに世界を変えるデザイナー特集をしている。日本の官庁でもデザイン経営の取り組みが始まっていることをご存知だろうか。ユーザー視点で行政サービスを刷新しようとする、特許庁 (JPO) の初の試み「デザイン ...