督 あかり

フォーブスジャパン編集部

愛知県出身。2013年、中日新聞社に入社。岐阜報道部で刑務所取材に注力し、14年末に「法務省が女性受刑者の手錠をかけたまま出産を慣習的に認めていた」というニュースを独自で報道した。大学生とニュースを語り合う「新聞カフェ」担当、若者向けページ「popress」編集長を経て、現職。趣味は詩の創作。

  • インテリアデザイナーとしてロンドンで戦った女性が教える、暮らしを彩る3つの視点

    熱海で、古民家を再生し、地域のアートやクラフトなど観光資源をつなぐ拠点となる宿泊施設「キュレーションホテル」の普及を目指す女性がいる。インテリアデザイナーの激選区・ロンドンで17年間のキャリアを積み、2年前に帰国、熱海へ移住した澤山乃莉子だ。前回の澤山の記事では、彼女が日本で初めて手がけたキュレーシ ...

  • 瓦解寸前。熱海で築86年の元旅館を蘇らせた「キュレーションホテル」とは?

    モダン × 伝統の癒し空間熱海で最初に開発された由緒ある別荘地で、築86年の古民家を再生し、日本で初めての「キュレーションホテル」が誕生した。ロンドンから熱海へ移住した女性が、モダンと伝統を掛け合わせ、瓦解寸前だった「マイナス物件」を、収益物件へと生まれ変わらせたのだ。手がけたのは、19 ...

  • 少女はなぜ「犯罪者」になったのだろう。イランの更生施設で素顔を捉えたドキュメンタリー上映

    映像では、ヒジャブを被った10代の少女たちが、雪が積もった日にきゃっきゃっと笑い合いながら雪合戦をしている。休憩時間に仲間とともにはしゃぐ姿はどこの国でも共通であり、スクリーンに映し出される彼女たちの瑞々しく、快活な姿には思わず釘付けになってしまうだろう。しかし、このドキュメンタリー映画の舞台はイラ ...

  • 「大企業とのコラボは、エシカルビジネスの主流に」SDGs貢献ベンチャー3社

    次世代のソーシャルベンチャーの大企業との協業の可能性を語るトークイベント「ソーシャル・オープン・イノベーション」が、メディア向けにスタートアップ3社合同で開かれ、それぞれパートナー企業とのSDGsに貢献する取り組みを紹介した。登壇したのは、andu amet代表でデザイナーの鮫島弘子、ファーメンステ ...

  • 6人のクリエイターが示す「次なる仏壇」の形 創業190年・京仏具の挑戦

    人々のライフスタイルの変化とともに姿を消しつつある仏壇。もしも、第一線で活躍する建築家やデザイナー、彫刻家たちが、現代の暮らしに合わせて、新たな仏壇の形を作るとしたら──。私たちの想定を鮮やかに裏切るプロジェクトが始まっている。来年、創業190年を迎える京都の仏壇・仏具メーカー「若林佛具製作所」が、 ...

  • 社会的なテーマに真正面から向き合う国際芸術祭に。津田芸術監督が振り返るあいトリ

    10月14日に閉幕した3年に1度の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」。75日間の会期中には、「表現の不自由展・その後」を巡ってソフト・テロと言われる脅迫事件が発生し、中止と再開を経て、さまざまな議論を巻き起こした。文化庁の補助金全額不交付については、いまも撤回を求める声が上がっている。一方で、「情の ...

  • 美しく、綺麗なものだけがアートではない。この芸術祭が表した時代性|#あいトリ

    「情の時代」のもとで10月14日でフィナーレを迎える愛知県の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」。脅迫などを受け、8月1日の開幕からわずか3日間で「表現の不自由展・その後」が一時中止され、閉幕1週間前にして、ようやく再開されたものの、「情の時代」というコンセプトを掲げたように、皮肉にも分断や対 ...

  • 「表現の不自由展」再開。ソフト・テロと言われた現場には、静けさがあった|#あいトリ 

    表現の不自由展、抽選に4回挑戦10月14日まで愛知県名古屋市で開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」。8月1日の開幕からわずか3日間で中止となっていた「表現の不自由展・その後」が、閉幕1週間前にして、ようやく再開された。抽選のうえ、定員ごとの入替制であったが、筆者は再開3、4日目の1 ...

  • 身も心も裸に。サウナ映画から見える、意外な社会の顔|フィンランド幸せ哲学 vol.5

    フィンランドと日本の外交関係の樹立100周年を迎えた2019年。夏にヘルシンキを旅する機会を得た。国連が発表する世界幸福度ランキングで、フィンランドは2年連続で第1位を誇る。今回の旅を通じて、日本とフィンランドとの共通点や違いに着目し、私たちが学べるヒントを探った。このシリーズの最終回である5回目は ...

  • 実は日本とのつながりが深い。ヘルシンキと界隈の美術館探訪|フィンランド幸せ哲学 vol.4

    フィンランドと日本の外交関係の樹立100周年を迎えた2019年。夏にヘルシンキを旅する機会を得た。国連が発表する世界幸福度ランキングで、フィンランドは2年連続で第1位を誇る。今回の旅を通じて、日本とフィンランドとの共通点や違いに着目し、私たちが学べるヒントを探った。4回目は、ヘルシンキとその近郊の美 ...

  • 進化するヘルシンキの図書館が「天国」と言われる理由|フィンランド幸せ哲学 vol.3

    フィンランドと日本の外交関係の樹立100周年の節目を迎えた2019年。初夏にヘルシンキ市を旅する機会を得た。フィンランドは、働きやすく豊かな国というイメージ。国連が発表する世界幸福度ランキングでは、2年連続で第1位を誇る。今回の旅を通じて、日本とフィンランドとの共通点や違いに着目し、私たちが学べるヒ ...

  • あいちトリエンナーレの分断に思う。「豊かな感受性」はどこへ?

    「#あいちトリエンナーレを支持します」いまから約2週間前、ツイッター上に流れてきたハッシュタグとともに、地元・愛知県内で8月1日に開幕した3年に1度の芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」に関するニュースを見かけた。今回はジャーナリストの津田大介が芸術監督をするということもあり、「情の時代」というコ ...

  • 夫は育休4カ月。フィンエアー広報が語った仕事と子育て|フィンランド幸せ哲学 vol.2

    フィンランドと日本の外交関係樹立100周年を迎えた2019年。初夏に首都ヘルシンキに旅する機会を得た。フィンランドは、国連が発表する世界幸福度ランキングでは、2年連続で1位を誇る。旅を通じて、私たちがこの国から学べるヒントを探るシリーズ。第2回は、働きながら子育てをしているフィンエアーPRのディレク ...

  • ハーブを摘み、生きる喜びと働き方を考えた|フィンランド幸せ哲学 vol.1

    フィンランドと日本の外交関係樹立100周年を迎えた2019年。初夏に首都ヘルシンキを旅する機会を得た。フィンランドは、国連が発表する世界幸福度ランキングで、2年連続で1位を誇る。働きやすく豊かな国というイメージだ。またフィンランドと言えば、ムーミン。日本でも愛され、ジブリ映画とも通ずる自然への畏敬の ...

  • 一泊100万円。世界遺産に滞在し、文化財保護にも役立つVIP観光戦略

    富裕層のインバウンド獲得と文化財保護に向け、日本財団(笹川陽平会長)が、全国の寺など歴史的建造物に宿泊できる「いろはにほんプロジェクト」を進めている。第1弾は「禅 ZEN」をテーマに2016年から京都の5つの禅宗の寺院で始まり、昨年から京都市右京区の世界遺産・仁和寺で第2弾を開始。仁和寺では一泊10 ...

  • 妊娠・出産を理由に報酬減を禁止。バートンがママライダーを支援へ

    世界各国のプロスノーボーダーが所属する米バートン(Burton)が、ウイメンズライダーの契約内容を世界規模で変更した。チームライダーのキミー・ファサニ(35)は、2018年3月に息子コアを出産した後も、プロスノーボーダとしてのキャリアを継続していく決断をした。今年5月、スイス・チューリッヒに各国のウ ...

  • シティ派なお墓?眞敬寺が切り開く「お坊テック」の新境地

    私が「お坊テック」という言葉を初めて聞いたのは、PR会社の方からの取材の相談だった。(何にでも「○○テック」とつければ良い訳ではない…)正直なところ、心の内にはそんな思いがありつつも、妙にその言葉に惹かれてしまった。その誘いで、東京台東区の満照山眞敬寺(しんきょうじ)へ向かった。浅草寺 ...

  • 「時間の使い方は、愛のある投資か」エストニアから学ぶ、働き方哲学

    5月30日、Forbes JAPAN 6月号(4月25日発売)の特集から「エストニアから学ぶ働き方の哲学」をテーマに読者イベントを開いた。電子国家と言われるエストニアの実像に迫りつつ、新しい働き方の哲学について考えた。本誌副編集長谷本有香とエストニアのブロックチェーンスタートアップblockhive ...

  • 「発酵文化は攻めの時代に」小倉ヒラクが旅で見出す本当の豊かさ

    発酵デザイナーという一風変わった仕事の道を切り開く小倉ヒラク。2018年から19年春まで日本列島を巡り「全国発酵取材旅」を挙行。その集大成として「発酵」を切り口に各地の風土や味覚を紹介すべく、渋谷ヒカリエの「d47 MUSEUM」で発酵にまつわる展覧会を開催している。また、旅を記録した新著「日本発酵 ...

  • 海外で規制が進む電動キックボード 日本でも事業者が立ち上がった

    「ファーストワンマイル、ラストワンマイル」として注目される電動キックボード。だが、海外で関連事故が多発し、波紋が広がり、規制を進める国も多い。日本国内では、安全を確保するために新たなルールづくりをしようと、電動キックボードの事業者4社が立ち上がり、マイクロモビリティ推進協議会を設立した。協議会会長は ...