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正面でビジネス。裏でゲーム。

ファンとセルフィーを撮る、アントニオ・ブラウン選手
(Photo by Justin K. Aller/Getty Images)

プロの写真家が撮影した、息を飲むような美しい写真は数え切れないほどある。しかし、どんなに素晴らしいプロの写真も、ファンとのつながりを感じられるセルフィー(自撮り写真)には敵わない。

ここ数年、ファンはお気に入りのスポーツ選手やセレブ、時には政治家とも、セルフィーを撮るようになった。有名人がファンとの写真に積極的にポーズを取っているのを見るのはいいものだ。一般人の隣でニカッと満面の笑みを見せたり、ピースサインをしたりするのは、少々バカげて見えることもあるが、そんなことはお構いなしにやってくれる。

特に2000年代生まれの若者にとって、セルフィーを撮るのは親密さの表れであり、ファンがスポーツ選手やセレブとつながることができる一番手軽な手段でもある。

最近、ファンのスマホを自ら持って、さらに積極的にセルフィーを撮っているスポーツ選手を発見した。私はこれを「セルフィー・アシスト」と呼んでいる。今のところ、誰よりもセルフィー・アシストがうまいスポーツ選手は、NFLのピッツバーグ・スティーラーズのレシーバー、アントニオ・ブラウンだろう。

セルフィー・アシストは、ファンと選手の距離が物理的に離れすぎているとか、単に選手の方が手が長くていいアングルで写真が撮れる、というような必要性から生まれている。選手が自分のスマホでセルフィーを撮ってくれると、仲間意識のようなものが生まれ、ファンはさらにその選手に夢中になる。

実際、信用できる人でなければ、スマホを渡して写真を撮ってもらうことはできない。だからこそ、自分のスマホで写真を撮ってもらうという行為は親密さを生むのだ。

こんな写真を見たら誰だって「アントニオ・ブラウンは絶対いいヤツ」と思うだろう。

狙ってやっているかどうかはさておき、セルフィー・アシストが有名人のセルフブランディングに一役買い、ファンとの関係を保つのに役立っているのは間違いなさそうだ。

文=ベイリー・ブローティガン (Forbes) / 翻訳編集=的野裕子

 

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