iPhone16シリーズの便利機能
主にiPhone 16シリーズだからこそ使える機能に絞って、便利な機能をご紹介します。便利機能(1) アクションボタン
iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxにはすでに実装されていましたが、今回、iPhone 16シリーズから全モデルに追加されたのが、「アクションボタン」です。「アクションボタン」は、押すと何を起動させるかを、ユーザーが自由に設定して使える本体側面のボタンのこと。
例えば初期設定の消音モードのオン・オフ切り替えのほか、フラッシュライト・ボイスメモ・拡大鏡など、さまざまな選択肢から設定することができます。
ただ、「カメラコントロールボタン」はすでに予め搭載されていますし、アクションボタンに何を設定したらよいのか迷う方もいるかもしれません。
そこで僕が実際にやっているのは、アクションボタンに「ポイントカード」を設定すること。
Vポイントカード(旧Tポイントカード)などよく使うポイントカードを設定しておくと、お会計のときにポイントカードアプリを探してモタモタしたりせずに提示することができます。
設定方法を知りたい方は、僕のYoutubeチャンネルにあるこちらの動画をご覧ください!
便利機能(2) 最小輝度が1ニト
「ニト」とは画面の明るさについての単位ですが、iPhone 15シリーズまでは2ニトまでしか下がらなかったのに対し、今回は1ニトまで暗くできるようになりました。最小輝度が従来の半分になったことで、寝るときに画面がついていて明るさが気になったり、暗いところで操作するときに眩しく感じたりということが軽減されるので、意外とメリットは大きいかもしれません。
便利機能(3) オーディオミックス
撮影した映像の音声を加工して、余計な雑音などを減らしてくれる機能も搭載されました。編集したい映像を開いてオーディオミックス→フレームを選択すると、映像に映っている部分から聞こえる音声だけを生かし、画角外から聞こえる余計な音は小さくしてくれます。
今までは別のソフトで音声を加工してた人もいると思いますので、これなら簡単に調整できるので便利だと思います。