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2024.05.17 16:00

「退職後の移住先」として検討したい、英語が公用語の3カ国

世界的に知られるビーチや熱帯の気候に加え、生活費が安く済むことも、フィリピンの魅了のひとつ。夫婦2人なら、月2000ドル(約31万円)ほどあれば十分に生活できるだろう。

その他の国々

英語が公用語ではない国でも、移住が比較的容易で、地域によっては英語だけで問題なく生活できそうな国は、世界各地にある。

例えば、欧州ではギリシャ、キプロス、スペイン、ポルトガル、クロアチア、ドイツ、ノルウェー、スロベニア、フランスなど、観光業が盛んで地元の住民に英語を話す人が多く、居住する外国人も多い国が候補に挙げられそうだ。

また、メキシコのチャパラ湖周辺やプエルト・バヤルタ、カンクン、グアダラハラ、パナマのなかでも駐在員が多いボケテやコロナドなども、リストに加えられるだろう。

もちろん、移住先がどこであろうと、事前にできるだけ現地の言語を習得しておいた方が良いことにかわりはない(必ずしも、流ちょうではなくてもいい)。地元の人たちと交流しやすくなり、社交の輪を広げることができるだろう。

forbes.com 原文

編集=木内涼子

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