暮らし

2023.09.22 17:00

「もののけ姫」の舞台になった、日本一脱炭素に近い島

発電量が変動する

再生可能エネルギーの中でも特に太陽光発電と風力発電は、気候によって発電量が大きく変化する。

電気はためることができない。そのため、再生可能エネルギーでの発電量が急激に少なくなってしまうと、大規模な停電が発生する可能性がある。

現代の生活には電気が欠かせないため、再生可能エネルギーへの思い切った切り替えに踏み出せていないのだ。

発電コストが高い

再生可能エネルギーの発電コストは徐々に低下しているが、まだまだ他の発電手段と比べると高い。

発電コストが高い理由は、大規模化するメリットを出しにくかったり、技術開発が進んでいなかったりするからだと言われている。

再生可能エネルギーはまだまだ普及段階であるため、これから技術開発が進めば、発電コストが他の発電手段と同レベル以下になる可能性はある。

サステナブルな社会を実現するために


日本はよくサステナブル後進国だと言われる。再生可能エネルギーの発電割合が低かったり、国民の環境意識が低かったりするからだ。

そんな日本にも成功事例はたくさんあり、それらの地域から先進的な取り組みを学ぶこともできる。地球を守るには、ひとりひとりの行動変容が大切だ。

海外だけではなく国内の事例からも学び、サステナブルな社会を実現していこう。

【参照】
・そらべあ エコジャーニー
https://eco-journey.jp/journey/fighting/225/

・鹿児島県
https://www.pref.kagoshima.jp/ad02/kurashi-kankyo/kankyo/sougou/co2free/documents/2103_20220315184200-1.pdf

・朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/sdgs/article/14648543


※この記事は、2023年9月にリリースされた「エシカルな暮らし」からの転載です。

文=エシカルな暮らし編集部

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