1位は「なるべく関わらないようにする」、2位は「反論しない、言われたことを聞き流す」、3位は「諦めて普通に接する」と続く。なかには「嫌いな面も多かったですが、仕事ができる側面もあったため、わかり合えるように努めて良い点を学ぶように努力した」とか「相手の否定ばかりせず、上司であることには変わりないので良い部分を見つけ感情的にならないようにしていました」といった意見もあった。つまりは部下のほうが大人になって、困った上司に向き合う形だ。打ち解ければ、本当はいい人かもしれない。
これを機に、上司のみなさんは、もしかしたら嫌われているかもしれない自分の態度を見直し、部下のみなさんは、上司の気持ちを理解する努力をなさってはどうだろうか。もちろん、パワハラやモラハラを繰り返す上司は人間的に問題ありなので、それなりの対処が必要だろうが。
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