Macで画面録画する方法
Command+Shift+5キーを押すと表示されるツールから画面録画を開始できる。ツールには画面の一部、選択したウィンドウ、または画面全体を録画するオプションが用意されている。スクリーンショット(デスクトップに直接保存される)を撮ると、左下にプレビューウィンドウが表示される。それを開くことで、トリミング、回転、ハイライト、署名、画像に注釈を付けるなどの編集を加えることができる。
サードパーティアプリ
Lightshotは、Google Chromeなどのブラウザに拡張機能として追加したり、App Storeからダウンロードすることができるサードパーティアプリだ。Lightshotを使ってスクリーンショットをするとさまざまなアイコンが表示され、書き込みや注釈を加えたり、保存、コピー、印刷、SNSへの直接共有、グーグルでの類似画像の検索などさまざまな機能を利用できる。保存されたスクリーンショットはダウンロードフォルダに保存される。Monosnapは、非商用または個人使用では無料で使えるアプリだ。ダウンロードすることも、ブラウザの拡張機能として追加することもできる。スクリーンショットをするには、Shift+Command+7キーを押す。画面全体または特定のウィンドウを選択すると、そのスクリーンショットがアプリ内のフォルダに保存される。ウェブページの一部をスクリーンショットするには、Shift+Option+5キーを、ページ全体をスクリーンショットするには、Shift+Option+6キーを押す。Monosnapは画面録画にも対応していて、Shift+Command+8キーを押すことで開始できる。スクリーンショットの編集機能もあり、GoogleドライブやDropboxなどのアプリと連携して、そこに直接保存することもできる。
Skitchはプロジェクト管理ツールを手がけるEvernoteの製品で、スクリーンショット、画面録画、注釈や編集機能などが用意されている。
Shottrはスクリーンショット、ページ全体のスクリーンショット、編集などの機能が用意されていて、スクリーンショットに写るテキストや画像をピクセル化できることが特徴だ。
(forbes.com原文)