渡邊雄太はケビン・デュラントと再びチームメイトに
渡邉の移籍先チームの噂は数多くありましたが、フェニックスサンズへの移籍が決まりました。契約内容の詳細発表はなかったのですが、Bリーグの富樫勇樹選手とのTwitterのやりとりを見る限り2年契約のようです。おめでとう😍 @wacchi1013
— Yuki Togashi 富樫勇樹 (@YukiTogashi) July 3, 2023
ここ数年は無保証から結果出してきて、2年契約勝ち取るのはすごい!しかもプレーヤーオプション付きて…
近くなったし見に行きたい!
いや、必ず行く!!! https://t.co/38vdihZvvL
1人目はデビン・ブッカー。2022シーズンにはオールNBAファーストチームにも選出されており、リーグを代表するガードの選手です。彼はリズムに乗ると手がつけられないスコアラーで、過去には1試合70得点を記録したこともある点取り屋です。デュラント加入後もチームのNo.1プレイヤーはブッカーであり、サンズにとって一番欠かせない選手です。
2人目が新加入のブラッドリー・ビール。ビールは過去3度オールスターに選出され、彼もリズムに乗ると1試合30得点以上を軽々叩き出せるスコアラーです。昨シーズン途中までは八村とチームメイトでした。サンズは今回のオフでワシントンウィザーズからトレードで彼を獲得しました。
つまりサンズは、デュラント、ブッカー、ビールというNBAを代表するスコアラーが揃っているスーパーチームなのです。敵チームは彼ら3人に意識が集中するあまり、他の選手をフリーにしてしまうことが予想されます。そうなった場合フリーになった渡邉が鮮やかにスリーポイントシュートを決める姿はまさに理想的な展開です。
また渡邊にはディフェンス面でも大きな期待が寄せられます。
特に相手エースをマークする機会も増えると思いますし、ディフェンス面での役割を果たせれば渡邊のスタメン起用もありえるかもしれません。渡邊がサンズでどのような立ち位置を築くのか非常に注目です。僕的には新シーズンは1試合平均7得点 3リバウンド 3Pt 40%くらい記録してくれることを期待しています。
日本人対決も数多く見れる新シーズンへ
八村のレイカーズと渡邊のサンズは同じディビジョン下にあり、シーズンは同ディビジョンの場合、多く試合が組まれることもあり、昨シーズン以上に日本人対決が増えることも非常に楽しみです。先月昨シーズンが終わったばかりですが、早く新シーズンが始まってほしいですね。今回は八村塁と渡邊雄太の新契約や新シーズンへの展望をお届けしました。僕らと一緒にNBAを盛り上げませんか?
連載:まっつん&しゃっくの素人NBA入門塾