6月23日発売のForbes JAPAN 8月号は、「本当の幸せ」をつかんだ32人が教えてくれた「これからのお金と人生」。以下、目次から一部を抜粋してご紹介する。
◯ メロディ・ホブソン(アリエル・インベストメンツ社長兼共同CEO、スターバックス会長)インタビュー
◯ これからの「お金」と「わたし」ーー46ページの総力特集
◯ 新アワード【NEW SALES OF THE YEAR】受賞企業5社を発表
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From Editors- No. 108 2023年8月号(2023/6/23発売)
COVER STORYメロディ・ホブソン(アリエル・インベストメンツ社長兼共同CEO、スターバックス会長)
お金と「新しい希望」のプロジェクト
2021年、メロディ・ホブソンはスターバックスの非常勤会長に就任し、S&P500を構成する企業の役員を率いる唯一の黒人女性となった。
シカゴのシングルマザーの家庭の6人兄弟の末っ子として生まれたホブソンの幼少期は立ち退きとライフライン停止の連続だった。「とてつもなく不安定な感覚でした」と語る彼女はいまや米国で最も影響力のある黒人投資家の1人であり、金融リテラシーの提唱者だ。本記事では、ホブソンが現在の地位まで上り詰めるに至った、教育への執着と「純粋な意思の力」に迫る。また現在、彼女がアリエル・インベストメントCEOとして注力するより多くの才能ある黒人を米国ビジネス界のトップへと押し上げる「プロジェクト・ブラック」は、世界に向けたお金と「新しい希望」のプロジェクトでもある。
FEATURE STORY 1
NEW THEORY OF MONEY AND LIFE
これからの「お金」と「わたし」
第1特集では46ページにわたって新しい時代の人とお金の関係を徹底特集。人生100年時代、パーパスを基軸に自律的にキャリアを築く時代といわれるが、その一方で私たちは「お金」と「人生」についてどのように考え、次世代に伝えていけばよいのだろうか。
特集では、「お金」や「投資」を通じて社会のあるべき姿を模索する投資家の藤野英人、小学生のときに「楽しい学び」を追求して自ら考案した学びメソッドで起業したリ・レウォン、実際の教育現場で大胆な改革を推進する教育者の工藤勇一の3人の特別鼎談をはじめ、『ファイナンス思考』著者で元ミクシィCEOの朝倉祐介、エス・エム・エスを創業した起業家でREAPRA創業者の諸藤周平、漫才師で塾経営者の笑い飯・哲夫らに「お金と人生」について聞いたインタビューのほか、40年人とお金の関係について研究を続けてきたスイス在住のコーチで思想家のピーター・カーニックに話を聞いた。
さらに、「海外と日本の働き方先進企業はいま「お金」とどう向き合っているか」というテーマで、企業の新しい報酬とインセンティブについても探っていく。
そのほかにも第一線で活躍する経営者、投資家、識者へのインタビューと対談を盛りだくさんでお届けする。
FEATURE STORY 2
新アワード【NEW SALES OF THE YEAR】誕生!
第1回受賞企業の5社を発表
米セールスフォース式「The Model」の輸入や、コロナ禍で加速した業務のDX化も重なり、いま、営業職は優秀な個人が競い合う職種から、全社で協力しあう経営戦略の要へと変化しつつある。
ここ数年で大きく進化する企業の「営業活動」に注目し、新アワードが発足。さまざまな工夫と努力で営業改革を遂行した入賞5社に、業績向上の秘密を聞いた。
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