今回は、圓窓の代表取締役であり、武蔵野大学のアントレプレナーシップ学部で専任教員を務める澤円さん。立教大学経済学部卒業後、生命保険グループが率いるIT会社を経て、1997年、マイクロソフト(現在は日本マイクロソフト)に転職。情報共有系コンサルタントを経て、プリセールスSEとして、最新のITテクノロジーに関する情報発信の役割を担う。2006年からマネジメントに転換し、直属の部下のみならず、社内外のメンタリングも手掛けるように。
リアル体験と分析力を伴ったプレゼンテーションに高い評価を受け、イベント登壇にも精力的に活動。2015年からは、サイバー犯罪に関する対応チームにも参画している。そんな多様性を持った経験を活かすべく、2019年に圓窓を創設。企業顧問やDXマネジメントをはじめ、プレゼンテーションに関する講演や執筆の他、メディア出演もオファーが絶えない日々を送る。
企業に属しながらも個人でも活動する復業のロールモデルを有する澤代表の「推しメシ」は、Weberを使ったバーベキュー。「Weberのおかげでバーベキューの概念が根本から変わりました!準備も片付けも楽ちんで、何より、素材がめちゃくちゃ美味しく焼けます」と大絶賛。
Weberは、バーベキューの本場アメリカ発祥の屋外用グリル。最近のキャンプ・ブームで日本での人気も急上昇。「特に素晴らしいのが野菜です。バーベキューで焼く野菜って肉の存在感に負けて、忘れ去られて干からびたり木炭みたいに焦げたり、悲惨な末路を辿りがちですが(笑)。Weberで焼いた野菜は、主役の肉をしのぐほど美味しい!瑞々しくてふっくらと焼きあがるんです」
仕事でマルチに活躍の場を広げている澤代表は、プライベートでも世田谷のマンションと千葉県山武市、更には軽井沢にも別宅を所有する、トリプルライフの達人。「別宅用にと、念願のバーベキューセットを購入したのがきっかけで、最高の野菜グリルに出会えました。ずっと前から『グリルを買うならWeber』と決めていたのですが、青山のショップでレクチャーを受けた時に『野菜は皮を剥かずにそのまま焼くのがポイント』とアドバイスを受けたのも良かったです」。
Weberを介してバーベキューの概念がアップデートされたという。「もはや、別宅での通常の夕食としてバーベキューが組み込まれています(笑)。世田谷の同じマンションに住む、農業にハマっている知人からお裾分けされる完全有機栽培の野菜。それを余す事なく食べるというこれ以上ないハッピーな食体験が、仕事への活力となっています!」