食&酒

2023.02.01

見た目も食感も白米そっくりな「もち麦」、ダイエットにも向いた食材が登場

プレスリリースより

食物繊維がごぼうの2倍、玄米の4倍という「もち麦」は、ダイエッターにとっては定番の穀物ですが、「麦はやっぱり苦手」という人が多くいます。家族に食べさせたいのに、もち麦を入れたごはんはどうしても食べてもらえないという悩みの声も聞かれます。そこに、見た目も食感も白米そっくりなもち麦が現れました。その名もズバリ、「白米好きのためのもち麦」です。3月1日から販売が開始されます。

「白米好きのためのもち麦」は、大麦(精麦)の国内シェア約6割を誇る、はくばくの製品です。はくばくは1941年に創業し、1953年には、麦粒特有の黒い線のところで半分に切る技術を開発し、お米のように見える「白麦米」を発売した老舗です。その高い技術力により「白米好きのためのもち麦」が誕生しました。

もち麦は、もちもち感の強い種類の大麦の総称です。これを白米のように精製しようとすると、強い粘り気のために機械にこびりついてしまったり、粒が割れてしまったりしてうまくいかないのが普通です。そこをはくばくは、0.01ミリ単位で削り具合を調整し、見た目も食感も白米に近いもち麦を完成させました。また原料の大麦は、何十種類もの品種からもっとも白米に近いものが選ばれています。使用されている大麦は国内産です。

白米のように精麦してありますが、食物繊維は白米の6.6倍、そのほかの大麦の栄養素もほとんど失われていません。「白米好きのためのもち麦」は3月1日より全国で発売されます。希望小売価格は、個包装タイプ(50グラムが6袋)で450円、チャック付きピロータイプ(500グラム)が690円(どちらも税抜)です。

文 = 金井哲夫

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