「白米好きのためのもち麦」は、大麦(精麦)の国内シェア約6割を誇る、はくばくの製品です。はくばくは1941年に創業し、1953年には、麦粒特有の黒い線のところで半分に切る技術を開発し、お米のように見える「白麦米」を発売した老舗です。その高い技術力により「白米好きのためのもち麦」が誕生しました。
もち麦は、もちもち感の強い種類の大麦の総称です。これを白米のように精製しようとすると、強い粘り気のために機械にこびりついてしまったり、粒が割れてしまったりしてうまくいかないのが普通です。そこをはくばくは、0.01ミリ単位で削り具合を調整し、見た目も食感も白米に近いもち麦を完成させました。また原料の大麦は、何十種類もの品種からもっとも白米に近いものが選ばれています。使用されている大麦は国内産です。
白米のように精麦してありますが、食物繊維は白米の6.6倍、そのほかの大麦の栄養素もほとんど失われていません。「白米好きのためのもち麦」は3月1日より全国で発売されます。希望小売価格は、個包装タイプ(50グラムが6袋)で450円、チャック付きピロータイプ(500グラム)が690円(どちらも税抜)です。