旅先で子供だけの時間をもち、コミュニケーション力と自信を育む
もう1つ、私が家族旅行で大切にしているのが、旅先で現地の方とコミュニケーションをとる時間です。
CA時代に1人で見知らぬ土地で、現地の方に道を聞いたり、困っている時に助けてもらったり、ホテルやレストランで軽い会話を交わしたことが、私のコミュニケーション力や自信にもたらした影響は絶大だったと感じています。
家族旅行だとつい子供は親に頼ってしまいがちなので、旅先で子供だけの時間を確保することも旅育ポイントの1つ。
「星野リゾート リゾナーレ」ではそのようなサービスが充実しているのもありがたいポイントです。
例えば、リゾナーレ那須のメインダイニング「OTTO SETTE NASU(オットセッテナス)」では、宿泊者限定で無料で子供を預かってもらえるナーサリーサービスがあります(*対象は1歳0カ月~未就学(6歳)まで。最長2時間30分(+受付15分))
子供用には離乳食やハンバーグカレーなどキッズメニューが用意されていて、ナーサリー利用中に食べさせてくださるので、子供の食事の心配もありません。
ナーサリー会場は施設内のアクティビティ施設「POKO POKO」で、食事の前後にはネット遊具やボールプール、絵本、お絵かきなど遊び放題。最初は離れるのを寂しがっていた長男も、迎えに行った時には「もっと遊んでいたかったのに」と、ナーサリーの時間を満喫していたようでした。
次男も一回もぐずらず食事も完食したそうで、迎えに行った時は楽しくて興奮している様子でした。
おかげで夫婦2人で心ゆくまでディナーを満喫できるというのも、親にとっては大きなメリット。
また、コックコートを着て本格パティシエ体験をする「キッズスタジオ」や、ピザ生地を伸ばすところから、彩り豊かな野菜をトッピングするところまでアクティビティ感覚で楽しむことができる「石窯ピッツァづくり」など、子供が少しだけ親元から離れて体験できるアクティビティも充実しています。
「石窯ピッツァづくり」
初対面のホテルスタッフの方とお話したり、わからないことを聞いたり、自分の要望を伝えたりする中で、子供のコミュニケーションスキルや自信が育まれていくのではないでしょうか。
その土地ならではの自然体験を通して日本文化への知識や経験を身につけること。
旅を予習する習慣をつけて主体的に楽しむ姿勢を身につけること。
旅先で子供だけの時間をもち、コミュニケーション力や自信を育むこと。
これらの旅育ポイントが自然とクリアできてしまうリゾナーレ那須は、旅に興味はあるけどどうしたら良いかわからない、と思われている方にも最適です。