今年のWWDCには対面の要素も
さらに、今回のWWDCに期待できるもう一つの理由が、今年のイベントには少数の開発者とゲストが対面で参加すると報じられていることだ。
ブルームバーグのガーマンは以前、ヘッドセットはオンラインのイベントではなく対面のイベントで発表される見通しだと述べていた。今年のWWDCは基本的にはバーチャルで開催されるが、重要なのは、そこに小規模ではあるが対面の要素が含まれていることだ。ゲストたちが、実際にヘッドセットを着用するデモが行われることも想定できる。
これらの予測が正しいかどうかは、今から1週間後に明らかになる。
ティム・クックはかつて、アップルウォッチをお披露目した際に、その場でウォッチを着けてステージを闊歩していたが、今回の発表で彼がヘッドセットを着用するかどうかも、気になるところだ。