「プーチンの攻撃は、民主主義や自由主義の価値観に対するもの」
戦争は、ウクライナ人を結束させた。民主主義・自由主義の価値観を守ることが、国民の決意の大きな源となっていることは明らかだ。シャストが、LGBTQであることを公にしつつ母国の防衛を支援するのをためらわなかったのもそのためだ。
「ここでは真の自分以外を演じる必要はない。私のアイデンティティーや性的指向を気にする人はいない。勝利し、ロシア軍を自国から追い出すという大きな目標がある」
「これはウクライナのためだけではない。プーチンの攻撃は民主主義や自由主義の価値観に対するもの。これはウクライナ人、そして世界の両方にとって同等に重要なものだ」