ワーケーションに最適の都市トップ5
1位:バンコク(タイ)
2位:ニューデリー(インド)
3位:リスボン(ポルトガル)
4位:バルセロナ(スペイン)
5位タイ:ブエノスアイレス(アルゼンチン)
5位タイ:ブダペスト(ハンガリー)
1位に輝いたのはタイのバンコクだ。勝因は、手ごろな生活費、割安な外食費、英語話者の人口、オフィス環境を時おり利用したい人向けのコワーキングスペースの数だ。Holiduサイトによると、観光地はもちろん、ショッピングセンターや地元の食品市場も多い。
「これらの都市が上位にランクインしたのは主に、生活費が手ごろで、滞在費や食費もきわめて割安なためだ」とシドルは話す。「それに加えて、ランク上位の都市はそもそも文化の中心地であり、見るものや体験できることが驚くほど多い」
Holiduによるこのランキングでは、上位20都市に米国の都市がひとつも入っていない。ロサンゼルスがどうにか30位につけ、ラスベガス(36位)、サンフランシスコ(38位)、サンディエゴ(40位)、シカゴ(42位)、ニューヨーク(45位)と続いている。
パンデミックがもたらしたメリットのひとつは、人々が以前よりもずっと創造性を働かせるようになったこと。そして、新たな機会や体験を受け入れるようになったことだろう。