ビットキー
調達額:32億円
調達先:オカムラ / サンケイビル / スパークス・グループ / ダイキン工業 / パナソニック / プライムライフテクノロジーズ / 日鉄興和不動産 / 東京建物
備考:登記簿より金額を推計 / 出資元はニュースから推測 / プレシリーズB / 2020-11-10以降の出資元と調達額をまとめて記載 / プライムライフテクノロジーズ、パナソニックのハウジングシステム事業部、東京建物、日鉄興和不動産、オカムラとは資本業務提携 / スパークス・グループは未来創生2号ファンドより出資
新しい鍵の体験を提供するスマートロックサービス「bitlockシリーズ」を提供しているスタートアップ。
「bitlockシリーズ」はそのデジタルコネクトプラットフォームを活用した代表製品である。改竄されることがなく、良心的な価格であり、複数間でシェアできるという特徴をもつ。
2019年4月には月額500円から利用できるスマートロック「bitlock LITE」、2019年7月には集団玄関のオートロックドア向けスマートロック「bitlock GATE」の発売を開始。
2020年10月には働く空間において、人と仕事の間のあらゆるものをつなげ、働き方に即した体験を提供することができるコネクトプラットフォーム「workhub」の提供を開始している。
2021年6月には、プレシリーズBラウンドにて32億円の資金調達を行い、累計資金調達金額が90億円を突破したことを発表。
今回の資金調達の中には、プライムライフテクノロジーズ、パナソニックのハウジングシステム事業部、東京建物、日鉄興和不動産、オカムラとの資本業務提携も含まれている。
今後、出資企業や資本業務提携先企業との事業共創により、「homehub」「workhub」の価値をより一層高め、より力強く事業を推進していく方針だ。