6. 砂糖などを入れない
多くの人は無意識に、砂糖や蜂蜜、ミルクを茶に入れる。この理由には、品質が低い茶を飲んでいることやきちんと煎じていないことなどがある。煎じるコツを実践した後で何も加えず茶を飲んでみて、本当に他に何か加える必要があるかを確認しよう。
7. 保管方法に注意する
茶葉は繊細で、熱や光、湿気、空気により簡単に損なわれるため、新鮮さを維持するためには保管が非常に重要だ。ジッパーがついた小袋か密閉できるふたがついた紅茶缶を使い、光を避けて中間的な温度で保存しよう。そうすればはるかに長い期間、最善の状態で茶を保存できるだろう。
8. 食べ物と合わせる
本物のホテルのティータイムをまねたい場合、茶においしいものを添えよう。ジャマルは「これは本当に個人の好みによるものだ」と前置きしつつ「私が勧めるのは、雑穀パンのトーストにレモンカードを添えたものやバナナブレッド、マンチェゴチーズのスライス、あるいは少量のウイスキーさえよいかもしれない」