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新型コロナウイルス感染拡大の影響により、飲食店・卸売業・生産者など和牛に携わる全ての人々に大きな影響が出始めた今年3月。コロナ禍で苦しむ和牛業界のために何か力になりたいという強い思いから、和牛を心から愛し、長年毎日のように全国のお店を食べ歩き、和牛を知り尽くした同じ志を持つメンバーが集まり、「おうちで和牛」プロジェクトが結成した。

和牛を食べることに人生を捧げた肉バカが、コロナで苦しむ飲食店や和牛業界の未来のために立ち上がった!


魚屋の長男として生まれながら、和牛の美味しさに魅せられ、年間250回以上和牛を食べることを日常とする肉バカ、小池克臣。緊急事態宣言下での外出自粛期間中は、焼肉店のテイクアウトやお取り寄せを自宅で日々楽しんできたが、焼肉店に聞くコロナの影響は日に日に増大していくばかり。緊急事態宣言解除後も客足はなかなか戻らず、家賃や人件費の支払いもままならないお店も多い。このまま飲食店の経営が苦しくなれば和牛流通は停滞し、和牛生産者にも大きな影響が及ぶことになる。コロナはいつになったら収束するのか。飲食店や和牛業界はいつになったら元に戻るのか。先の見えない不安が広がる中、“自分に何か出来ることはないのか”肉バカは日夜考え続けた。

和牛業界支援として何ができるか徹底的に考え抜いた


飲食店支援策として、コロナが落ち着いた後に食事が出来る前売りチケットはもちろんお店の助けになるが、返済の早い融資と同じような効果になってしまう。やはり、未来ではなく今ある商品を売ることで利益を出して欲しい。では、自宅で焼肉を食べられるように、焼肉店が精肉を販売してはどうだろうか。しかし、これもハードルが高かった。そもそも生肉の販売には「食肉販売業」の許可の取得が必要であり、それ以外にも「そうざい製造業」の許可や「食品表示法」の対応等、調べれば調べるほどクリアしなくてはならない課題は山のように出てくる。また、最も難しいと思われるのが精肉を販売するための加工に適した設備で、焼肉店の厨房内の設備で対応するには保健所の許可の基準をクリアするのに十分と言えない場合がほとんど。対応するには新たな設備投資も重荷になる。これから暑くなる季節で万が一食中毒でも発生してしまったら、それこそ和牛業界全体が大変なことになってしまう。

商品の肉を撮影している様子

PR TIMESより

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