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2020.08.08 10:00

「ゴールゼロ」の最新コレクションが、キャンプや防災シーンを劇的に変える!


また発電機と違い、音が全くしないこともキャンプ場で使うには大きなメリットだ。

よりミニマムなモデルを探している方には、「シェルパ 100AC」(4万480円[税込])がおすすめ。

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A5サイズの単行本とほぼ同じ大きさなので、収納性もバッチリ。エベレストの遠征隊にも使われている。

重量は909g。単行本とほぼ同じ大きさながら、バッテリー容量は約94.7Whを誇る。これはスマホで約7回、ノートパソコンなら1.5回分に相当するサイズだ。

出力はACコンセント、USBの他、ワイヤレス充電規格Qiにも対応する。

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1泊のキャンプなら、これ1台でモバイル製品の充電はひと通り賄えるだろう。旅行や出張にも便利。

小型バッテリーのパイオニア=小型ランタンにも強い!


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コンパクトさと力強い光を兼ね備える。お尻にUSB端子が内蔵されており、パソコンなどに挿すだけで充電が可能。重量は68g。

ポータブル電源と並行して同社が力を入れてきたのが、ソーラーパネルとランタンの開発である。

中でも、ランタンは近年リチウムバッテリーとLEDの劇的な進化が、製品の小型軽量&高性能化を後押ししてきた。

その最先端系ともいうべきモデルが「LIGHTHOUSE MICRO FLASH」(4290円[税込])だ。

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ランタンとハンディライトの2WAY仕様。ランタン機能のみのモデル「LIGHTHOUSE MICRO」(3080円[税込])は、さらにお手頃価格だ。

手の平サイズのコンパクトさながら、最大150ルーメンものパワフルな光も特徴的。150ルーメンとは、30m程度離れたものまで照らし出せるほど強力な明るさである。

スイッチを長押しすることで明るさを無段階で調光でき、最小値ならば170時間も連続点灯が可能。IPX6の防水性能(小雨の中程度なら使用可)を備えていることもアウトドアでは心強い。

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鞄の隙間やポケットにも入れる薄さ。重量は91g。USB充電式だが補助充電用のソーラーパネルも装備する。

折り畳み式のシリコンボディを採用し、わずか1.5cmの薄さに収納可能な「CRUSH LIGHT CHROMA」(4180円[税込])にもご注目いただきたい。

逆さにしてコップ状にして水を貯めると、幻想的に揺らめくライトとしても使える。

最大60ルーメンと十分な光量を備えつつ、ライトを7色に切り替えることができるので、サブライトとしてもキャンプサイトを楽しく彩ってくれるだろう。

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カラーの切り替えはワンタッチで。混雑時には我が家をひと目で見つける目印としても大活躍する。

ゼロから電気を生み出すギアも手に入れたい


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厚さ3cm、重量360gというコンパクトな太陽光発電パネルは、登山にも十分持っていける。

ゼロから電気を生み出すシステムの開発も、ゴールゼロが力を入れてきた分野だ。

近年はソーラーパネルの進化も著しい。電気への変換効率が向上しているだけでなく、軽量かつ耐久性にも優れたパネルの開発が進められている。

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USB端子のあるギアは直接充電できる。デリケートだと思われがちなギアだが、少々落としたりぶつけたりしたくらいではビクともしない。

その代表的なモデルが「NOMAD 5」(1万780円[税込])だ。

ソーラー最大出力は5Wで、作り出した電気はスマートフォンやUSB電源機器の充電に最適。シンプルな造りだが、太陽の傾きに合わせて最大180°まで調整可能なキックスタンドも秀逸だ。

カラビナを取り付ける穴が四隅に設けられており、バックパックに吊り下げて充電しながら移動することもできる。

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最大400ルーメンの高出力。光を調整できるだけでなく、就寝時には点灯部を半面にできるなど多機能なモデル。
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取材・文=池田 圭 写真=矢島慎一

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