しかし、一口にデモと言っても、その参加方法は様々である。一部で暴徒化したデモの様子が報じられている一方で、平和的な抗議活動も広がっている。人々はどのように声を上げ、何を伝えようとしているのか。写真でお伝えする。

芝生に座り、抗議活動をする市民 / アメリカ・セント・ポール

スマートフォンのライトで結束と抗議の意思を表明するデモ参加者 / アメリカ・ワシントンD.C.

集まったデモ参加者に話をしている警察官 / アメリカ・ワシントンD.C.

まだ寒さも残るのだろうか、親子で抗議の声を上げる / イギリス・ストーク=オン=トレント

拳を突き上げる少女、大人になったとき差別のない世界であることを願う / アメリカ・オーランド

手を後ろにし、顔をしたに向けて、ジョージ・フロイドへの敬意を示している / アメリカ・ポートランド

「白人が黙っていることは、暴力である」のサイン / イギリス・ロンドン

両者ともアフリカ系アメリカ人だろうか、州兵と参加者のハグ / アメリカ・ロサンゼルス

「私の肌は武器ではない」というサインを掲げる少女 / アメリカ・フィラデルフィア

抗議デモに参加した人同士のハグ / アメリカ・ロサンゼルス

「声を上げないことが、暴力」中立な立場を取る人がいる限り、差別はなくならないということを意味するサイン / アメリカ・マイアミ