ポテンシャルを引き出すライフスタイルのコツ

ベッドの上でもできるエクササイス、プランク(Shutterstock.com)

新型コロナウイルスへの感染に気を配る日々が続いています。刻一刻と状況が変わり、感染に対しては水も漏らさぬ厳戒態勢が敷かれています。個々人でできることは、不要不急の外出自粛やリモートワークなど政府の要請の通りですが、もうひとつ、自らの体調管理も重要です。

最近では、移動を制限される中で、普段とは異なる生活環境に身を置く人も多いことでしょう。感染拡大を機に自宅の仕事へ切り替えた人たちに、どのような体調の変化があるかを聞いてみました。

すると、「自宅のイスはオフィスチェアよりも座り心地が悪く、肩や腰に疲れを感じやすい」「運動量が減ることで食欲も減った、その代わりお菓子を食べる量が増え、食生活が乱れがちに」「体が疲れていないので、夜、なかなか眠れない」「いつまでこの状況が続くのかと思うと暗くなる」など、ライフスタイルの変化が心身に影響を及ぼしていることがわかりました。

そこで今回は、コンディションを整えるために有効な「運動」と「睡眠」について紹介します。

階段は運動不足解消の場


在宅となり、通勤やオフィス内の移動など、普段のなにげない動きがなくなると、気づかぬうちに運動不足となり、食欲がわかなくなったり、眠りづらくなったりすることがあります。そこで、オススメしたいのが、外出時にいつもの1.2~1.5倍くらいのスピードでの早歩きすることと、意識的に階段を使うことです。

階段を昇る際は、脚の踏み込みとともに、腰を足上に移動させ、頭を高い位置にもっていくようにします。すると、下半身の筋肉と一緒に背筋や腹筋も刺激され、首がまっすぐになることで姿勢も整いやすくなります。運動不足解消、筋力トレーニング、姿勢改善の一石三鳥です。

連続して30段くらい昇ると、ほどよく血流もよくなり、心拍数が上がるとともに、気分も高揚してきますので、気が滅入っているときは、ぜひ取り組んで欲しいです。

体力に自信のある人は、階段を1段飛ばしで上ってもらうと、より効果が体感できます。駅やスーパーなどの階段は、エレベーターやエスカレーターに比べ空いていることが多いので、階段が目に入ったらラッキーと考え、運動不足解消の場として活用するのもいいでしょう。

文=平井孝幸

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