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I write about the intersection of millennials and money.

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親はあまり賛同しないかもしれないが、結婚するために結婚式を挙げる必要はない。式を挙げる代わりに旅行に出かけたり、役所で結婚したりすることを好むカップルがいる背景にはさまざまなものがあり、金銭面は確実にその一つだ。

結婚式計画サイト、ザ・ノット(The Knot)の調査によると、米国において結婚式の平均費用は3万3000ドル(約370万円)以上だ。友人や家族と盛大な式を挙げることが優先事項でない場合、その資金を別のことに使った方がよいかもしれない。

従来型の結婚式を挙げないことで、パートナーとの生活を劇的に改善することさえできるかもしれない。ここでは借金の返済から冒険旅行まで、高価な結婚式を挙げる代わりにできる10のことを紹介する。

1. 世界旅行

旅行予約サイトのエアトレックス(AirTreks)によると、旅行者の大半は1年間の世界旅行に2万~3万ユーロ(約230万~340万円)の費用をかけている。つまり、結婚式をするための費用を充てれば、結婚から数カ月の間、新たな旅先を訪れつつ新生活をスタートさせることができる。結婚式は記憶に残るものだが、異国の地での冒険も思い出になる。旅行好きな人にとっては、こちらの選択肢の方が良いかもしれない。

2. 借金の返済

米CNBCテレビによると、クレジットカードの負債を持つ米国の平均的な家庭は1万7000ドル(約190万円)近くの借金を抱え、毎年1200ドル(約14万円)以上の利子を支払っている。また、米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、米国の大学を2016年に卒業した平均的な学生は3万7000ドル(約420万円)以上の学生ローンを借りている。

一括払いで負債の一部を返済すれば、全体的な借金が減るだけでなく、月々の固定費も下がることとなる。特定のローンの返済が完了すれば、毎月考えなければならない支払いが一つ減ることになる。

3. 家の購入

不動産情報サイト、ジロー(Zillow)によると、米国における家の中央値は現在、22万1000ドル(約2500万円)だ。結婚式に費やす3万3000ドルを、22万1000ドルの住宅の頭金として使えば、その15%をカバーできる。結婚式は1日だけだが、家はパートナーと共に一生かけて作るものだ。

4. 将来のための投資

子どもができたらしばらく仕事を中断したいと思うかもしれないし、早期退職を考えているかもしれない。どちらにしろ、こうした目標を実現するには金が必要だ。3万3000ドルを投資ポートフォリオに当てれば、毎年8%の収益が得られる。そうすれば10年後には7万1000ドル(約800万円)以上に増えることになる。

5. 起業

米中小企業開発センター(SBDC)が行った調査によると、ミレニアル世代の半分近くは、今後3年の間に起業したいと考えていた。新たに事業を起こすには、資金が必要だ。事業によって違うものの、一から起業するコストの平均は3万ドル(約340万円)ほどだということが複数の研究から示されている。そのため、伝統的な結婚式を上げることを選ばなければ、起業の夢を今すぐ追求することも可能になる。

翻訳・編集=出田静

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