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テクノからチャート、その他の音楽業界に関する執筆を担当。

キャリー・アンダーウッド(Photo by JB Lacroix/WireImage)

今週の全米アルバムチャートBillboard 200でトップに立ったのはカントリーシンガー、キャリー・アンダーウッドの「Cry Pretty」だ。オーディション番組「アメリカン・アイドル」出身の彼女はこれで4枚のアルバムを全米No.1に送り込んだことになり、女性カントリーシンガーとしては最多となった。

アンダーウッドの6枚目のスタジオアルバム「Cry Pretty」は初週26万ユニット(ストリーミングを含む)を売り上げており、そのほとんどが物理セールスという。ビルボードによると、合計4枚のアルバムを首位に送り込んだ女性カントリーシンガーは彼女が初めてだ。

これまではアンダーウッドをはじめ、テイラー・スウィフトやフェイス・ヒル、リンダ・ロンシュタットらが最多3枚で並んでいた。スウィフトは直近のアルバム「1989」と「Reputation」を含めると合計5枚のアルバムを首位に送り込んでいるが、この2枚はカントリーではなくポップに区分されている。アンダーウッドは、他の2枚のアルバムで最高位2位を記録していた。

女性カントリーシンガーとしては最多記録を達成したアンダーウッドだが、彼女より多くのアルバムを全米首位に送り込んだ男性のカントリーシンガーは複数いる。ガース・ブルックスやケニー・チェズニーらは4枚以上のアルバムで全米首位を獲得した。しかし、アンダーウッドが次の作品で、また新たな記録を達成することはほぼ確実だ。

編集=上田裕資

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