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個人財源及び旅行専門について執筆

タイの首都、バンコクの夜景(Travel mania / shutterstock.com)

米クレジットカード大手マスターカードが毎年発表する「世界渡航先ランキング」によると、2017年中に最も多くの外国人旅行者が訪れた都市は、タイの首都バンコクだった。

今回の調査は世界162 都市を対象に実施。バンコクは3年連続の1位となった。休暇と業務出張を合わせて約2005万人が同地を訪問・滞在した。今年の外国人旅行者数は、前年比9.6%増になると見込まれている。

マスタカード幹部はこの調査結果について、「ロンドンやバンコクなどランキングの上位に入る都市はそれぞれ非常に大きく異なるものの、共通する点が一つある。旅行者の心と“財布”を捉える方法を理解しているところだ」と指摘する。

最も“散財”する都市はドバイ

一方、宿泊を伴う旅行中の支出額について見てみると、最も多かったのはアラブ首長国連邦(UAE)のドバイだった。外国人旅行者の滞在中の支出額は昨年、総額およそ297億ドル(約3兆3540億円)に上った。また、1日当たりの支出額は平均537ドル(約6万円)だった。

次に滞在中の支出額が多かったのは、サウジアラビアのメッカ(総額およそ184億5000万ドル、1日当たり平均135ドル)。3位以下は次のとおりとなっている。

・ロンドン(174億5000万ドル、153ドル)
・シンガポール(170億2000万ドル、286ドル)
・バンコク(163億6000万ドル、173ドル)

外国人旅行者が最も多く訪れた都市のうち、1日当たりの平均支出額が108ドルと最も少なくなったのは、トルコのイスタンブールだった。

ランキング

2017年に最も多くの外国人旅行者が訪れた都市のトップ10は、以下のとおりだ。

1. バンコク(タイ)/2005万人
2. ロンドン(英国)/1983万人
3. パリ(フランス)/1744万人
4. ドバイ(UAE)/1579万人
5. シンガポール(シンガポール)/1391万人
6. ニューヨーク(米国)/1313万人
7. クアラルンプール(マレーシア)/1258万人
8. 東京(日本)/1193万人
9. イスタンブール(トルコ)/1070万人
10. ソウル(韓国)/954万人

編集=木内涼子

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