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キャリア、求職活動及び労働人口の中のミレニアル世代について執筆

Robert Kneschke / Shutterstock.com

先日、よくあるジレンマを抱えたクライアントが私のもとにやってきた。仕事でのモチベーションがなくなり、その結果として自分の幸せも消えてしまったという。

従業員のモチベーションと幸福度は密接な関係があることは、研究結果でも示されており、モチベーションを失ったことがクライアントのアマンダにここまで強い影響を及ぼしたのも、驚くべきことではない。

職場での幸福度低下は生産性の低下につながり、そうなればモチベーションはさらに減っていく。多くの人が陥ってしまう悪循環だ。

仕事でのモチベーションの欠落は経済にとっても問題となる。ある調査によれば、世界142カ国の労働人口のうち、仕事に積極的に取り組んでいる割合はたった13%だった。これは8人中1人の割合だ。雇用主にとって好ましくもなければ、従業員の士気にとっても良くないデータだ。

幸せな従業員は良い従業員だ。一方で、好きでもない仕事に毎日行くことは、甚大な影響を及ぼす。では、自分のモチベーションや幸福度、全般的な満足度を回復するにはどうしたらいいだろう? 次の4つの方法を試してみてほしい。

1. フィードバックを頼む

時として、あまりに仕事に集中していると、改善につながるちょっとした方法や、自分がどんな価値をもたらせているかでさえも見えなくなる。自分の改善の余地や貢献度が分からなければ、間違いなくモチベーションを失ってしまう。

一つの対処法は、同僚や上司からフィードバックをもらうことだ。どんな仕事でも学ぶことや成長できることはある。日々関わり、あなたの仕事ぶりを良く知る人ほど、成長をうまく手助けできる人はいない。

2. 周りの人々をたたえる

やる気が出ず、行き詰まりを感じている時、そこから抜け出す良い方法のひとつは、自分に集中するのをやめ、周りの人々をたたえることだ。こうしたポジティブ思考は友情を深めるのに加え、満足度や収入の増加にもつながるかもしれない。

実際に、同僚とポジティブな関わりを持つ従業員ほど、生産性もエンゲージメントも高いという調査結果がある。同僚の昇進やプロジェクト完了を祝ったり、単にその仕事ぶりをほめたりするだけでも、やるだけの価値があるのだ。

編集=遠藤宗生

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