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客船に設置されているマリーナ型デッキ((c)2018 The Ritz-Carlton Yacht Collection. All Rights Reserved.)

リッツ・カールトンは2020年、高級ホテルブランドとして初めてクルーズ事業に参入する予定だ。最初の客船は同年2月に就航し、翌年にはさらに2隻が加わる。

3隻はいずれも、船舶デザイン大手ティルバーグ・デザイン・オブ・スウェーデン(Tillberg Design of Sweden)との提携の下、スペイン・ビーゴのバレラス造船所で建造中だ。

リッツ・カールトンのグローバルブランドリーダー、リサ・ホラデーは「当社の目標は、リッツ・カールトンの伝説級サービスを高級クルーズに導入し、海の企画旅行を再定義すること」と説明。「当社は高級クルーズ需要の高まりを受け、小型客船クルーズというニッチな市場への参入を決めた。ゲストをこの旅に案内できてうれしい」と述べた。

より“本物”らしい特注の旅行体験に対する需要が高まる今、小型客船クルーズには多くの魅力がある。リッツ・カールトンのクルーズは1隻の乗客が300人以下で、親密で個人に合わせた体験を実現。大型客船が入れないような遠隔地の港に立ち寄ることも可能だ。

フォーブスは「ザ・リッツ・カールトン・ヨットコレクション」のマネジングディレクターを務めるダグラス・プロセロを電子メールで取材した。

──客船について教えていただけますか? なぜ「ヨット」と呼んでいるのでしょう?

これらの船は、当社ブランドが称賛される理由である極上の快適さと比類ない個人特化型サービスを反映した船上体験や、まるでプライベートヨットのような旅を提供すべく造られたもの。


プライベートテラスがある客室

ゲスト対スタッフ比率は、クルーズ業界でも最高だ。ヨットは全長190メートルで、プライベートテラスのついたスイートを149室備え、最大乗客数は298人。

また、名物のリッツ・カールトン・スパや、ドイツ・ウォルフスブルクのリッツ・カールトン・ホテルで働くミシュランシェフ、スベン・エルバーフェルトのレストランもある。私のお気に入りは、マリーナ(ヨット停泊所)型デッキで、ゲストはそこから直接海に入ってウォータースポーツや水泳を楽しめる。

編集=遠藤宗生 

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