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photo by Yuri_Arcurs / gettyimages

テクノロジー企業にとって複雑なソフトウェアからバグを追放するのは非常に重大な任務だ。

近年は多くの企業らが懸賞金を用意してバグ発見コンテストを開催し、ハッカーたちに参加を呼びかけている。グーグルも同様の試みを行っており、昨年の懸賞金支払額は総額で300万ドル(約3億4,000万円)を突破したことが明らかになった。

2016年の年次リポートを見ると、グーグルがセキュリティの向上にいかに真剣に取り組んでいるかが分かる。グーグルのバグ探し懸賞には59か国から350名の人々が参加し、合計で1,000以上のバグがグーグルのアプリやサービスから発見されていた。

一つのバグに最も高額が支払われたケースとしては、10万ドルが支払われた例がある。懸賞金の総額は2015年の200万ドルから、2016年は300万ドルに膨らんだ。

グーグルのバグ懸賞以外にも、ハッカーがバグの発見から大金を得る事例は数多く報告されている。10万ドル以上が支払われるケースも珍しくはなく、1年間で約25万ドルを稼いだハッカーも存在する。これは決して容易なことではないが、不可能な金額ではないのだ。

また、ここ数年で懸賞金の金額は大幅に増加している。グーグルは昨年、懸賞金の最低支払い額を50%増加させた。これは、バグ発見で一攫千金を狙うハッカーらにとって良い報せであると同時に、一般ユーザーにとっても良い話だ。グーグルがバグ発見懸賞を魅力的なものにすればするほど、サービスのセキュリティが高められ、一般ユーザーがマルウェアの感染被害に遭うような事態を減らすことになる。

編集=上田裕資

 

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