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企業家、テクノロジー、ビジネスをカバーするジャーナリスト。

Photo by Evan El-Amin / Shutterstock.com

「米国大統領」は、世界で最も難しい仕事の一つだといわれてきた。それは確かなことだろう。その仕事に就いた歴代の米大統領たちは就任前、政治以外の分野ではどのような仕事をしていたのだろうか?

大統領の任務にも関連しそうな法律家、軍将校といった経歴を持つ人たちもいるが、中には「意外」といえそうな仕事をしていた元大統領たちもいる。米求人情報サイトのキャリアキャスト(CareerCast.com)は先ごろ、そうした人たちのリストを作成、公表した。リストに含まれている10人の元大統領と、就任前(または後)の仕事を紹介する。

ロナルド・レーガン(第40代)

よく知られているとおり、レーガンは政界進出前、ハリウッドで俳優として成功を収め、全米映画俳優組合の委員長も務めていた。

ハリー・S・トルーマン(第33代)

短期間だが、トルーマンは小売業に従事していた。第一次世界大戦で従軍した後、ミズーリ州カンザスシティで洋品店を営んでいた。

ジミー・カーター(第39代)


カーター元大統領が農場主だったことは、有名な話だ。政治家としてのアイデンティティーを確立する上で中核となったのは、ジョージア州地方部の農場で育った経験だったといわれている。政治家に転身し、やがて国政に進出するまで、地元住民や選挙区と強いつながりを保っていた。

退任後は、家を建てることで人々の希望を築く国際支援団体、ハビタット・フォー・ヒューマニティの活動を支援している。

バラク・オバマ(第44代、現職)

オバマ大統領は就任前、社会的に弱い立場の住民たちが組織として活動を行うための支援をする「コミュニティー・オーガナイザー」として働いていたことがある。キャリアキャストによると、同社はこの仕事を「コミュニティー・マネージャー」として紹介、求人情報を提供している。

「オバマ大統領は教会と協力してこの仕事を行っていた。だが、教会以外にも地元の自治体当局やYMCA(キリスト教青年会)のプログラムを通じて行われる場合もある。子ども向け・高齢者向け、失業者向けのプログラムなどを提供する仕事だ」

編集 = 木内涼子

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