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市場とジェネレーションYのお金に関する差し迫った問題に注目

iprachenko / Shutterstock

昔から親たちは、子どもになんとかもっと野菜を食べさせたいと頭を悩ませてきた。その思いがようやく通じたのか、ミレニアル世代を中心に消費者たちは今、よりクリーンな植物由来の食べ物へとシフトしつつある。そしてウォール街のとあるアナリストによれば、この傾向はアメリカ国民のウエストを細くするだけではなく、ホワイトウェーブ(WhiteWave)やホーメル(Hormel)など、植物性食品を販売する企業の収益増につながる可能性がある。

投資会社ウェドブッシュ(Wedbush)のアナリスト、フィル・テルポリーリは新たな調査報告の中で次のように指摘している。この10年で高まりを見せている豆乳やアーモンドミルク、代用肉のような植物由来の食品の人気が衰える気配がほとんどない。また、「植物性食品業界全体の売上は35億ドル(約3,656億円)規模に達していると考える」と記した。

テルポリーリは、加工肉とがんのリスクを関連づける研究報告や、消費者の環境意識の高まり(動物性食品の生産の方が二酸化炭素排出量が多い)から、今後数年は葉物野菜や豆を使った乳製品の代用品、大豆ミートを選ぶ傾向がさらに強まるだろうと推定する。また食品開発の技術革新によって、乳製品や肉の代替食品の味もどんどん改良され、消費者が買いたいと思うものが増えるだろう。

ホワイトウェーブやホーメルのように、ブランド・ポートフォリオに植物性食品を組み込んできた従来の食品メーカーにとって、この変化は売上増につながる可能性がある。

豆乳製品「シルク・ソイミルク」のメーカーであるホワイトウェーブは、2014年にビーガンミルクブランドのソー・デリシャス(So Delicious)を買収。この2つのブランドで、同社は米国内の乳製品代用品市場で40%以上のシェアを獲得している。

この成功を目の当たりにした他の食品メーカーも行動を起こし、この2年で植物性食品メーカーのM&Aラッシュが起きている。

編集=森 美歩

 

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