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世界38カ国、800万人が愛読する経済誌の日本版

ザ・ヒルズ・ゴルフクラブ (Hannah Peters / getty images)

元駐日ニュージーランド大使の誘いに、一も二もなく参戦を決意した筆者は、勇躍、開催地のクイーンズタウンに飛んだ。目指すは、世界の強豪が技を競い、政財界の要人が集うBMWニュージーランドオープン・プロアマ大会。そこで筆者が見たものは-。2回に分けてお届けするプロアマ参戦記。

今年3月、BMWニュージーランドオープン(NZオープン)に参加する光栄に浴した。ゴールドマン・サックス時代の同僚とニュージーランド南島の最大保養地であるクイーンズタウンに滞在してプロアマ大会に参加した4日間は、私のゴルフ人生にとって大変意義深いものとなった。お誘いいただいた元駐日ニュージーランド大使のイアン・ケネディさんには、深い感謝の念を捧げたい。また、奥さまの節子さんや会場となったミルブルック・リゾートのオーナー、石井剛太ご夫妻、通訳で活躍されていたデボラさんなどにも大変お世話になったことを記しておこう。

さて、世界的に有名なプロアマ大会としては、ペブルビーチプロアマ、ダンヒルカップがあるが、NZオープンは将来的にそれらに匹敵する大会として育てるという思いをもった大会で、日本のJGTO(日本ゴルフツアー機構)ともパートナーシップ契約を結んでおり、谷原秀人、藤本佳則、宮里優作、薗田峻輔など数多くの日本人プロが参加している。

競技方式は、プロとアマがワンペアになり、最初の2日間は予選ラウンドで、計144ペアが参戦し、そのなかから上位40組が3日目に進み、ファイナルラウンドには、3日目上位10組が進出し、優勝カップを狙う。一方でプロは、プロ同士の個人戦を戦い、通常のトーナメント同様上位60名がファイナルラウンドに進み覇を競うという本格的なものだ。

大会は、ミルブルック・リゾートとそれに隣接するザ・ヒルズ・ゴルフクラブで開催されたが、両コースともにグリーンが大変よく整備されており、改めてニュージーランドのゴルフ場のレベルの高さを確認できた。

本誌2月号で、ゴルフほどその国の経済力と密接に結び付いたスポーツはないという話を書いたが、実は、ニュージーランドには、アメリカ、イギリス、日本に次いで400のゴルフ場がある。人口が460万人ほどしかいないことから、人口1人当たりのゴルフ場としては世界一でもある。

米ゴルフダイジェストの「世界のゴルフ場トップ100」にはCape Kidnappersが22位に、Kauri Cliffsが39位にランキングされている。IAGTO(国際ゴルフツアーオペレーター協会)は、ニュージーランドを、知られざる、とっておきのゴルフデスティネーションとして称賛しているが、今回のゴルフツアーを経験してみると、IAGTOの評価もなるほどとうなずける。日本のゴルファーにもハワイだけでなく、ぜひニュージーランドでのゴルフライフを楽しんでいただくことをお勧めしたい。

文=Forbes JAPAN編集部

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