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世界37カ国、700万人が愛読する経済誌の日本版

「スカイアーク」の代表、小林晋也

起業家から、NPO、大学、老舗企業まで、住民総出の街づくり。あなたの街でも、すぐに真似できるモデルがあるかもしれない。全国23拠点を持つトーマツベンチャーサポートからの協力を得て編集部で厳選した、今、最もおもしろい地方のアイデア集。

「データ」を活用すれば、必ず利益は上がる

「Farmnote(ファームノート)」とは、畜産・酪農向けの牛群管理アプリ。牧場に行かなくてもスマホなどを通して、発情や分娩といった牛の状態をいつでも把握することができる。牛のことをリアルタイムで知りたい。そんな酪農家たちのニーズに応えた製品ではあるが、「ファームノート」の代表、小林晋也は、本当に解決すべき課題は別のところにある、と見る。

前提として、世界の人口が増え続けるなかで一人当たりの農地面積が減っていくのは必然だ。食料危機も起きるかもしれない。誰もが同じ品質のものを、効率よく生産するためにはどうすればいいのかを小林は考えた。

「単純に酪農の作業を楽にするということはない。データを活用すれば必ず利益が出るんです」

酪農の現場では、個体のデータがバラバラに存在し、統合されていないところに問題がある。

集合知さえあれば、そこから対策を練ることができる。結果的に、酪農家たちの利益が上がる。

精度が高い製品をつくることができるのは、「アンバサダー」と呼ばれる全国の酪農家たちとともに開発をしているから。彼らが日々感じている疑問や問題点を共有しながら、開発を進めている。

ファームノート@北海道帯広市
企業間コミュニケーションの課題をITで解決する「スカイアーク」の代表、小林晋也が設立。2014年にサービス開始。小林は、親戚がみな農家を営むという環境に育った。

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フォーブス ジャパン編集部 = 文

 

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