CONTRIBUTOR

David DiSalvo

I write about science, technology and the cultural ripples of both.

David DiSalvo is the author of "Brain Changer: How Harnessing Your Brain’s Power to Adapt Can Change Your Life" and the best-selling "What Makes Your Brain Happy and Why You Should Do the Opposite", which has been published in 10 languages. His work has appeared in Scientific American Mind, Forbes, Time, Psychology Today, The Wall Street Journal, Slate, Salon, Esquire, Mental Floss and other publications, and he’s the writer behind the widely read science and technology blogs “Neuropsyched” at Forbes and “Neuronarrative” at Psychology Today. He can be found on Twitter @neuronarrative and at his website, daviddisalvo.org. Contact him at: disalvowrites [at] gmail.com.

  • 高品質オリーブオイル、認知症の原因物質抑制か

    オリーブオイルの中でも最も品質が高いエキストラヴァージン・オリーブオイル(EVOO)について、脳の健康を改善させ、認知機能の低下リスクを軽減する可能性があることを示す新たな理由が、マウスを使った最新の研究で示唆された。アルツハイマー病などの患者の脳にみられる異常なタンパク質の蓄積を抑制する可能性があ ...

  • 不安障害の「マイナス思考癖」、脳の仕組み解明か

    不安障害や気分障害を抱えた人は、なぜネガティブな考えや感情から逃れられないと感じることが多いのか、その理由が解き明かされた可能性がある。欧米の研究チームがこうした患者の脳機能画像の大規模な分析を行い、その成果を発表した。研究チームは、気分障害もしくは不安障害と診断された成人の患者と、健康な成人の脳の ...

  • 研究が進む、大気汚染と「精神的疾患の悪化」との相関関係

    大気汚染にさらされることと精神的疾患のあいだには、年齢を問わず相関関係があると指摘する研究が増えている。これまでの研究ではおもに、大気汚染が成人に与える影響に重点が置かれてきた。しかし、オハイオ州にあるシンシナティ小児病院医療センター(Cincinnati Children’s Hosp ...

  • 「休憩時間にスマホ」は逆効果 集中力をそぐとの研究結果

    スマートフォンは、非常に“うまく”集中の邪魔をするようにできていて、抵抗しようとしてもなかなかできないものだということを私たちは理解している。しかし同時に、スマホとの間に実現可能な妥協点を見出すには、その誘惑への抵抗が必要不可欠だということも私たちは知っている。今年、科学誌「 ...

  • 10代の薬物乱用の一因は「自宅に放置されていた処方薬」

    アメリカで薬物が蔓延している問題は、その原因の多くを家庭にさかのぼることができる。家庭で、家族や友人の処方薬を見つけて乱用に及ぶ者がいるのだ。そして、彼らの多くはティーンエイジャーだ。こうした重要な知見が、最近行われた複数の研究で明らかになった。それらの研究から聞こえてくる警鐘を、親や医師、臨床医は ...

  • 冷たい飲み物に入れたい「レモン」に潜むリスク

    焼けるように暑い日には、アイスティーのようなさわやかな飲み物で喉の渇きを癒したくなるものだ。米国ではそうした飲み物に、くし切りにしたレモンが浮かんでいることが多い。だが、残念なことにそのレモンには、問題が潜んでいる。具体的に言えば、レモンの皮に問題の原因がある。あまりきれいではなかったり、さらにひど ...

  • 考え方一つでもっと健康になれる 「変えるべき」12の思考

    行動は思考から始まる。熟慮したことではなく、頭に一瞬浮かんだだけの考えでも、私たちの次の行動を決めるのは大抵の場合、自分の考えることだ。健康状態の改善について言えば、考え方を変えることで大きな利益が得られる場合がある。科学的研究により、継続すれば心身の健康につながるとの結果が示されている行動を取るた ...

  • 「絶望死」増える米国、傾向に歯止めかからず

    薬物の過剰摂取と飲酒、自殺が原因で死亡した米国人の数が2005~17年、過去最多を更新したことが分かった。先ごろ発表された報告によれば、薬物の過剰摂取に起因する死亡が115%増となり、原因別では最も大幅に増加していた。急増し始めたのは2013年ごろ。主にオピオイド系鎮痛剤の過剰摂取が関連している。ア ...

  • 「うつ病と炎症の関連性」示す研究結果が増加 性差も示唆

    ますます多くの研究結果によって、うつ病と体の炎症反応の関連性が示されている。つまり、関連性は高まっていると考えられる。これまで、炎症がうつ病を引き起こしている原因かどうかを明確にするのは困難だとされてきた。だが、今年4月に発表された研究結果は、私たちが「答え」に近づいている可能性を示唆している。特に ...

  • 土壌中の有用バクテリアで「ストレス予防ワクチン」も可能に?

    私たち人類よりずっと先に誕生していて、ずっと長く生き残るであろうバクテリア。科学者たちは、そうしたバクテリアの秘めたる不思議を次々に発見している。2019年5月に専門誌「Psychopharmacology(精神薬理学)」で発表された研究で、土壌中のバクテリアに隠されていた大きな秘密が明らかになった ...

  • ストレスが腸内細菌に及ぼす変化、自己免疫系疾患の原因に?

    「マイクロバイオーム(腸内細菌叢、または腸内フローラ)」についてはまだ明らかになっていないことが多くを占める一方、ますます多くの科学的証拠が、この細菌の世界が私たちの健康全般に影響を及ぼしていることを示している。先ごろ発表されたマウスを用いた研究結果によれば、社会的ストレスは腸内細菌の構成とそれらの ...

  • 心の健康を支援するアプリ市場が急成長 実は科学的根拠は薄い?

    心の健康に関する問題を効果的に診断・管理するとうたうアプリが増えている。こうしたアプリのユーザーも増加中だが、その主張には果たして科学的根拠があるのだろうか?科学誌のnpjデジタル・メディシン(npj Digital Medicine)に今年3月に掲載された新たな研究では、ユーザーが慎重になるべきだ ...

  • 「ストレス食い」に要注意、高脂肪食が過食を招く悪循環が明らかに

    体重の増加を制御する脳のメカニズムを調べるために行われた動物実験で、ストレスを感じているときはそうでないとき比べ、摂取カロリーが同じでも体重が増えやすくなる可能性があることが分かった。これは、ストレスがたまって次にチーズバーガーを食べ過ぎてしまう前に、知っておくべきことだ。中にはストレスで食べられな ...

  • 大麻を吸うと体重が「増えにくい」可能性を示す米研究

    マリファナを吸ってハイになると、食欲が高まり何を食べても美味に感じる「マンチーズ」と呼ばれる状態になる。ポテトチップスやオレオなど、あらゆるスナックが美味しく感じられるため、マンチーズは結果的に体重の増加につながるというのが、多くの大麻ユーザーの認識だ。しかし、それとは逆の効果があることを示す、研究 ...

  • 中年期の活動量がアルツハイマー病の発症と関連? 女性800人で調査

    何十年か後に認知症を発症するリスクを低下させるための効果的な方法は、中年期に活動的な生活を送ることかもしれない。40年以上にわたって実施された追跡調査の結果、そうした可能性が示された。認知症の発症の原因や予防の方法について、具体的な答えはまだ見つかっていない。だが、これまでの研究の結果、どうすれば発 ...

  • コーヒーは「想像するだけ」で脳を活性化 テストの結果にも影響?

    私たちの多くにとって、その日一日は脳を活性化してくれる少なくとも1杯のコーヒーから始まる。コーヒーは思考を明確にし、行動を迅速にし、同僚とのコミュニケーションを促してくれる(少なくとも、しばらくの間は)。そのコーヒーを実際には飲まなくても、ただそれについて「考えるだけ」でもいくらかの効果を得られると ...

  • 眠りの長さが、感じる痛みの強度に影響 新たな研究結果が示唆

    毎晩質の高い睡眠を十分に取ることができない場合、日中は痛みに敏感になってしまうかもしれない。睡眠に関する研究の中では長年、この点が何度も指摘されてきた。しかし、こうした関連性が「なぜ、どのように」生じるかを特定するのは難しい場合がほとんどだ。睡眠と痛みへの感度が関連している理由もこれまで特定されてい ...

  • 減量に効果的な1日15分の「自己モニタリング」ダイエット

    1日のあいだに自分が何を食べ、何を飲んだのかを記録するなんて、つまらない作業に思えるだろう。しかしそうした作業は、体重を大幅に減らすのに効果的な場合がある。しかも、そうした作業はあまり時間を取らないことに、大半の人は気づいていない。新しい研究によると、1日15分未満で済む「食生活の自己モニタリング」 ...

  • 「睡眠負債」は週末の寝だめで返済可能? 研究結果はリスクを指摘

    「睡眠負債」は、私たちのほとんどが負っているものだ。私たちには、実際に取っている以上の睡眠が必要だということだ。問題は、週末に余計に睡眠を取ることで、その週の睡眠負債を返済できるのかどうかということだ。そしてその答えは、「その可能性もなくはない」だ。米コロラド大学ボールダー校の研究チームが米科学誌カ ...

  • ファストフードのカロリーは30年間、増加中であることが判明

    ファストフード店では近年、サラダなどのヘルシーなメニューが増えているものの、30年前と比較すると食事の健康度は低下していることが、最新の研究で明らかになった。この研究結果は米国の栄養士会のジャーナル「Journal of the Academy of Nutrition and Dietetics」 ...