著者紹介を⾒る
小説家。和歌山県出身。映画会社勤務の後、「見えないほどの遠くの空を」(ワルシャワ映画祭フリー・スピリット・コンペティション部門正式招待)で映画監督デビュー。また、「カメラを止めるな!」(上田慎一郎監督)のシナリオ指導も行った。小説「エアー2.0」(小学館)で大藪春彦賞候補となり、小説家としての活動を本格化させる。エンターテインメント性あふれるストーリーに哲学的な深みを加える手腕には定評がある。「巡査長 真行寺弘道」シリーズ(中公文庫)、「DASPA吉良大介」シリーズ(小学館文庫)、「相棒はJK」シリーズがある(ハルキ文庫)。また、Forbes CAREERにて、岩手県盛岡市のベンチャー集団を追った連載「東北再生」を執筆した。