Official Columnist

稲墻 聡一郎

組織マネジメント以前に大切なこと

Transform LLC. 共同創業者・パートナー。大手IT企業、ベンチャー企業役員を経て、2011年に起業。起業しつつ、その後すぐに人生のリセットと留学を思い立ち準備を進め、2015年~2017年まで、ロサンゼルス近郊にあるDrucker School of Management(通称:ドラッカー・スクール)で2年間学び、2017年7月に帰国。同大学院の准教授であり、「Self Management」理論研究の第一人者でもあるジェレミー・ハンター博士、および卒業生の藤田 勝利と一緒に、「Self Management」をベースにしたマネジメントプログラムを提供する会社「Transform」を2018年1月に設立。

  • パフォーマンスを最大化する「戦略的休息」のとり方

    「休息をとる」と聞いて、あなたは何を思い浮かべるだろうか?週末に家族と出かけること、長期休暇に海外に出かけること、友人と温泉やキャンプに行くこと、大きなプロジェクト後に寝溜めすること、マッサージに行くこと等々、「休息のとり方」はたくさんあると思う。いろいろな「休息」があるし、頻度も人によって違うと思 ...

  • VUCA時代、ビジネスパーソンが「結果」を出すために忘れがちなマインドとは(後編)

    この数年は、VUCAの時代と言われている。常に状況が変化していて、今までの成功体験が役に立たない時代だ。その中で人は当然結果を求められ、プレッシャーがどんどん増えている。しかし、多くのことが不明瞭・不透明なままになっていることや、先が見えない(誰も経験したことがない)ことが原因で、恐れや不安が生まれ ...

  • VUCA時代、ビジネスパーソンが「結果」を出すために忘れがちなマインドとは(前編)

    「変化が激しい世の中で、 今までと同じことをしていても結果に結びつかない」「結果を出すためにアクションを変えろ。そのための方策を考えろ」と、この数年叫ばれ続けている。今までと同じことを「効率良く」行うことで成果が上がっていた時代はとっくに終わり、周りの環境や思いもよらない影響によって、常に状況が変化 ...

  • 「人生を変える授業」から考える、セルフマネジメントに必要なこと

    「他者をマネジメントするためには、自分自身をまずマネジメントできなければいけない」というのは、ピーター・ドラッカーの言葉だ。ドラッカーはマネジメントを体系化したことで「マネジメントの父」と呼ばれるが、その起点は「自分自身」に端を発すると強く主張している。しかし、「自分自身をマネジメントすること」が大 ...

  • 「習慣化」の罠 不感症から抜け出す身体感覚の取り戻し方

    「セルフマネジメント」を軸に、まず自分自身をマネジメントすることで大きく可能性を広げられること、意味ある人生を送り楽しくハッピーになれること、そして組織のマネジメントや社会に良い影響をあたえられるようなプログラムを提供したいと思い始めてから2年。試行錯誤の中でプログラムを始めて半年。その間に多くの人 ...

  • ドラッカースクールで学んだ「一人称」で語ることの大切さ

    2015年から2017年まで、私はアメリカ西海岸、ロサンゼルス近郊のパサデナという町に住んでいた。ロサンゼルスのダウンタウンからハイウェイ110号を20分ほど北上したこの街は、とてもキレイで、風情があって、歩いてだいたいのことがすんでしまうほど便利で、何より安全な街だった。40歳を過ぎて初めて海外に ...