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ファッション

2025.03.17 17:45

2025年春夏のデニムトレンドをリーバイスで深掘り!「578」「568」の台頭、ソフトウエスタン復権……

“薄味ウエスタン”がこの春のトレンド最右翼に!?

栃原 続いてのキーワードが“ソフトウエスタン”。これは、2025年春夏にリーバイスが打ち出すテーマのひとつにもなっています。


━━渋カジや古着を通ってきた世代にとって、“ウエスタン”はなんとも懐かしい響き。

栃原 実をいうと今、ウエスタンは世界的にキテるトレンドなんです。もちろん、リーバイスでもこの春夏は多くのアイテムをスタンバイしています。分かりやすいところだと、こちらです。

━━ウエスタンシャツですね!

「ウエスタンシャツ」9350円/リーバイス(リーバイ・ストラウス・ジャパン 0120-099-501)
「ウエスタンシャツ」9350円/リーバイス(リーバイ・ストラウス・ジャパン 0120-099-501)

栃原 こちらはウエスタンシャツですが、色はブラックでシルエットはリラックスフィット。ポケットのフラップはウエスタン調ですが、ヨークのステッチもないため、“いかにも”な感じではありません。見た目にもモダンで取り入れやすい1枚だと思います。

━━だから“ソフトウエスタン”なんですね。デニムパンツもある。

「567 リラックスドフレア」1万5400円/リーバイス(リーバイ・ストラウス・ジャパン 0120-099-501)
「567 リラックスドフレア」1万5400円/リーバイス(リーバイ・ストラウス・ジャパン 0120-099-501)

栃原 これは「567」というモデルのリラックスドフレアというフィット。見ての通り、ルーズなフレアという感じですね。昨シーズンの春夏は、「517」が大変ご好評をいただきました。そこで今シーズンからはさらにルーズなフレアタイプを展開します。

「517」は美脚効果抜群ですが、自身のサイズに合わせてカットすると、絶妙なフレア感が消えてしまう場合もありますよね。「567」は裾にしっかり溜まりが出るタイプのフレアなので、「517」とは違うテイストを楽しめると思います。

ストレートや、通常のワイド・ルーズに飽きた方にはぜひおすすめの1本です。

注目はデニムセットアップのその先

栃原 デニムのセットアップも今季注目のキーワードです。

━━確かに、トラッカージャケットにデニムパンツのデニムonデニムスタイルは、街中でもよく見かけるようになりましたね。

栃原 そうですね。今シーズンは一歩進んで、ちょっとドレッシーに着こなせるセットアップに注目が集まると睨んでいます。

「デニムブレザー」 1万8700円、「デニムベスト」1万4300円/ともにリーバイス(リーバイ・ストラウス・ジャパン 0120-099-501)
「デニムブレザー」 1万8700円、「デニムベスト」1万4300円/ともにリーバイス(リーバイ・ストラウス・ジャパン 0120-099-501)

━━と、いいますと?

栃原 今シーズンのおすすめがこの3ピース。ベストとジャケットとパンツのセットで、フォーマルな雰囲気ですが、ストライプが入っているのでカジュアルにも着ていただけます。

━━ヒッコリーストライプはワークパンツでもよく見かけますが、セットアップだと全然印象が違いますね。

栃原 単体で着るとワークっぽくなりがちですが、スリーピースセットアップとして合わせれば、上品な印象に見えると思います。難易度が高そうで、実は意外と取り入れやすいんですよ。古着のTシャツを合わせて足元はヴァンズ、といったスタイルでもお洒落です。

━━それぞれ、セパレートでも使いやすそうですしね。

栃原 ちなみに無地もご用意しております。

「デニムブレザー」 1万8700円、「ペインターパンツ」1万5400円/ともにリーバイス(リーバイ・ストラウス・ジャパン 0120-099-501)
「デニムブレザー」 1万8700円、「ペインターパンツ」1万5400円/ともにリーバイス(リーバイ・ストラウス・ジャパン 0120-099-501)

我々にとってはワードローブに欠かせないリーバイス。シーンを牽引する存在だけに、その動向はデニムトレンドにも大きな影響を与えるはず。


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(この記事はOCEANSより転載しています)

佐藤ゆたか=写真 菊地 亮=取材・文

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