インスタグラムの分析ツール「GRASIS」を提供するスナップレイスは、東京都内の商業施設の公式アカウント(フォロワー数1万以上)50件を対象に、それぞれの最新の投稿200件(合計1万件)を調査したところ、エンゲージメント率が高い投稿に共通して見られる法則を割り出した。それは次のの3つ。
キャンペーン投稿
施設内のテナントの商品がもらえるキャンペーンだ。ただし、「フォロー&いいね」や「フォロー&コメント」といった簡単に投稿できるもの。「指定ハッシュタグを付けて投稿」みたいな面倒なやつはエンゲージメント率が下がる傾向にある。
インフルエンサーコラボ投稿

インフルエンサーが施設内を紹介する投稿はエンゲージメント率が大幅に上がる。とくに、施設内を歩いたり踊ったりする動画が高いリアクションを集めるという。
施設装飾投稿

クリスマスやバレンタインデーなどのイベントにちなんだ施設内外の装飾をテーマにした投稿もエンゲージメント率が高い。なかでも、近くから写したものよりも、「遠くから撮影し奥行きを感じさせる」写真に高いリアクションがあるとのことだ。
これらは結果に基づく分析なので信ぴょう性がある。参考にされてはどうだろうか。
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