Raptor Lake Refreshは、消費電力が13世代と同レベルになるともうわさされている。これは、すでに電力消費が大きい13世代からさらに電力消費が高まるとの予想に反するものであり、歓迎すべきニュースだ。
インテルは、次世代CPU「Meteor Lake(メテオ・レイク)」シリーズのデスクトップ向け製品のリリースを中止または延期したとみられている。ただしMeteor Lakeは、今年後半にノートパソコンなどのモバイル製品向けにリリースされる予定で、性能と効率の大幅な向上に加え、最大14コアを搭載するともうわさされている。
一方のAMDは、長く使用してきたSocket AM4に対応する新CPUの投入を続けている。最近ではRyzen 5 5600X3Dが米国のレビュワーから絶賛されているが、このCPUは米国の小売チェーン、Micro Center(マイクロ・センター)でのみ販売されている。
(forbes.com 原文)