2011年3月11日に発生した東日本大震災から12年。今年もYahoo! JAPANとLINEが共同で実施する復興支援・防災啓発企画「3.11 これからも、できること。」が行われます。
昨年は、被災地の“復興支援”と災害の“風化防止”、“防災啓発”の3つを目的として、「検索」「防災」「寄付」「知る」「買う」をテーマに展開。今年も “防災啓発” “復興支援” “風化防止”の3つを目的として、「検索」「防災」「寄付」「知る」をテーマに展開します。
特設サイト「検索は、チカラになる。」が開設されており、今回のテーマに沿って、寄付先の一覧や被災地の今や防災、復興などの記事、巨大地震が発生した際の避難行動を3分で体験できる「スマホ避難シミュレーション」といったクイズやゲーム、防災機能アプリの紹介といったコンテンツが用意されています。
また毎年恒例となっている3月11日に「3.11」と「Yahoo!検索」で検索すると10円、「LINE Search（LINEのニュースタブ上部の検索窓）」で検索すると10円、合わせてひとりにつき20円を東日本大震災の被災地支援や防災をはじめとするより良い未来づくりへの活動に寄付する仕組みを実施します。
東日本大震災が発生してから12年も経つと、当時生まれた子供は中学1年生になるため、震災を知らない世代が増えてきています。そういった人たちに、どう受け伝えていくかが課題であり、地震国日本では避けられない今後起こるであろう巨大地震において、いかに被害を小さく抑えられるか、防災啓発の必要性について一人ひとり考えなければならないと思います。
Yahoo! JAPANとLINEは、両者の強みを生かした防災領域における取り組みの実施や、サービスの開発・提供を通し、「あらゆる災害の、あらゆるシーンでひとりでも多くの命が助かる未来」を目指していくとしています。今回の「3.11企画」も2031年まで継続することが決まっているので、少しでも力になれることがあれば、協力していきたいところです。
特設サイト：「検索は、チカラになる。」
