早ノ瀬地区婦人会のみなさまの計らいで、サフランライスを使ったカレーをご馳走になった。そのあざやかな色は写真からも明らかだが、鼻腔を甘やかにくすぐるこの香りをお伝えできないのは残念。
早ノ瀬地区婦人会のみなさまとスターシェフたちの記念写真。「AKAITO」サフランライスとカレー、贅沢な使い方。
旅に同行したシェフによる「ロオジエ」や「アルマーニ/リストランテ」(ともに東京・銀座)などのレストランでも、この「AKAITO」を使った料理を味わえるほか、最近では自社ECもスタートさせたそうだから、気になった方はぜひお試しいただきたい。
桐箱入りで2400円(0.2g)と、純金よりも高い(現在の金相場はおよそ1g 8800円前後)価格にはおののくが、早ノ瀬地区の西さんや、カレーライスを作ってくれた婦人会のみなさまの顔を思い浮かべながら「エイッ」とポチってみよう。次回パエリアをつくるときはもう絶対に入れ忘れないぞ、と心に誓いながら。
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