70の言語を音声、テキストに翻訳できる「POCKETALK(ポケトーク)」は、2017年に販売を開始し、翻訳機としての販売金額シェアは99.3%(2022年9月時点)を突破した。
これまでは専用端末で利用できたが、今年5月にはスマートフォン用のアプリをリリースし、冬には「ポケトーク同時通訳」の発売を予定している。
事業成長を見せる同社は11月14日、16億円の資金調達を発表。コーエーテクモキャピタル、エクスコムグローバル、DIMENSION、フォースタートアップスキャピタルが出資した。
冬のサービス開始を見込む「ポケトーク同時通訳」は、相手の話す英語を70言語の音声と字幕でリアルタイムに理解するソフト。英語を短く区切り、音声で発話するため、まるで専属の同時通訳者がいるように相手の話がわかるという。
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